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「怖がらないで」サカナクション山口一郎が〝乾燥剤を食べた〟うつ病のリアルを激白

  • 2026.7.22
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2026年度のニッポン放送「オールナイトニッポン」のラインアップ発表会見に出席した左から山口一郎さん、正源司陽子さん=東京・有楽町(2026年3月撮影)

ニッポン放送で7月21日深夜に放送された『サカナクション山口一郎のオールナイトニッポン』第16回。パーソナリティーを務める山口一郎さん(45)が、SNS上で拡散された自身の〝無自覚な行動〟に触れ、今なお続くうつ病との闘いや投薬治療に伴うリアルな葛藤を明かしました。

「みんな怖がらないでね」うつ病のリアルを告白

山口さんは番組内で、SNS上で話題となっていた「配信中の〝無意識のしぐさ〟を捉えた切り抜き動画」に言及。自虐を交えて場を和ませつつも「今、調子が悪いから薬多めに飲んでんのよ。で、薬飲むと…あの…みんな怖がらないでね。俺この間、無意識だよ…無意識で乾燥剤食べてたのよ。海苔に入ってる乾燥剤あるじゃない。あれを無意識に食べちゃってたのよ」と衝撃的な体験を語りました。

さらに、「昔も、うつでひどかった時、起きたらキッチンが全部調理したままになってたり、床に餃子が落ちてたり、部屋がぐちゃぐちゃになってた、知らないうちにだよ。それ多分、薬の副作用っていうか。で、俺も〝揺り戻し〟できつくて薬の量増やしてたから、なんかそういうことが起きてるのかな」と語り、体調の「揺り戻し(うつ病の治療過程で、回復傾向にあった症状が一時的に悪化する現象)」や、投薬治療に伴う「健忘・無意識行動」の怖さについて切実な本音を明かしました。

リスナーから届いた共感と励ましの声

笑いでごまかしつつも自身の症状に不安を抱く山口さんに対し、番組のエンディングではリスナーから共感や励ましのメールが寄せられました。

山口さんは、番組を通して「俺の恥をさ、みんなにさらけ出すことで今夜、一日が楽しく過ごせたならそれでいいかな」と語り、音楽だけでなく「話すこと」でリスナーと繋がれる幸せを噛み締めました。

病気の苦痛や葛藤を隠さずに共有し、言葉を通してリスナーとともに「不安な夜を乗りこなす」姿勢は、同じ悩みを抱える多くのリスナーへの温かいエールとなっています。

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