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SNSに溺れない子に!世界の見方が変わる〈深く考える力〉を身につける方法

  • 2026.7.24

目まぐるしく変化し、価値観が多様化する現代。これまでの常識や、教科書通りの答えが通用しない場面も増えてきました。これからの未来を生きる子どもたちには、どんな状況でも自分自身の頭で考え、しなやかに答えを導き出す力が求められます。

そのために、家庭でできることは何でしょうか。そのヒントとなるのが、実は「哲学」です。哲学者の小川仁志さんに聞きました。

どんなことにも、まず「疑問」を持つことが大切

「深く考える」というのは、「こうじゃないかな?」「やっぱりあっちかな?」など、さまざまな視点で見てまとめていくこと 。子どもの頃からこれが習慣化されていると、人は人生を主体的に生きられるようになります。

これができず、浅くしか考えられない人は、インターネットやSNSで発信される情報を鵜呑みにしてしまったり、人の言ったことをそのまま受け止め、そこから問いを深めていくことができません。

「深く考える力」は大人になってからではなかなか身につかないので、子どもの頃から習慣化するすることが大切。そのカギとなるのが「哲学的な思考」です。

考える前から「当たり前」を決めてしまうのはよくない

「深く考える」の敵は「そんなの当たり前」という言葉です。大人は常識や世間のしがらみが多いので仕方ないこともありますが、子どもの世界では「当たり前」という言葉を消したいですね。

いろいろな世界、経験から、どうしたらいいのかを自分から考えていけばいいのであって、考える前から「当たり前」を決めてしまうのはよくありません。

大人も子どもも、今ある概念が「当たり前」じゃないと気付いたとき、人は世界の見方が変わります。人生の考え方も変わりますよ!

子どものための初めての哲学本『子どもテツガク』の著者、哲学者の小川仁志さん。

まとめ/暮らしニスタ編集部

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