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電動自転車・電動キックボード関連の火災が多発 ロンドンで過去最多を記録

  • 2026.7.22

通勤やお出かけ、配達などで大活躍の電動自転車。実はいま、そのバッテリーが原因の火災が思った以上に増えているようです。

実は増えていた電動自転車の火災

英国・ロンドン消防庁の発表によると、2025年の1年間だけで電動自転車・電動キックボード関連の火災は206件。統計を取り始めてから最多のペースだといいます。内訳は電動自転車が171件、電動キックボードが35件で、電動自転車が全体の8割以上を占めています。

さらに同庁の発表によると、2025年だけで2人が火災で亡くなり、2023年以降の累計死者数は5人。平均すると2日に1件の割合で電動自転車・電動キックボード火災に出動しているとしています。

原因はバッテリーと充電器

原因とされているのが、粗悪品や偽造品のリチウムイオン電池、安全基準を満たさない改造キット、不適切な充電器の使用など。身近な家電と同じように、安全基準を満たさない製品をオンラインで購入した場合は火災が起きやすいと指摘しています。

政府にも規制を求める声

ロンドン消防庁は英政府に対し、製品の安全基準に関する規制整備を早く整備するよう要請しています。普段何気なく使っている電動自転車も、充電器やバッテリーの相性次第で火災リスクが高まることがあるというのは覚えておきたいポイントです。

またロンドン消防庁によると、2023年以降に火災で亡くなった5人はいずれも火元となった電動自転車の所有者ではありませんでした。同居人や家族などにも被害が及ぶ可能性があるとして、注意を呼びかけています。

Photo: Magnific

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