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こもった熱を逃がして発汗バランスを整える「手のツボ&反射区」で夏の不調対策!

  • 2026.7.21
手のツボ&反射区ケア 撮影/山上 忠
手のツボ&反射区ケア 撮影/山上 忠

夏になると不調を感じる人も多いもの。今年の夏は手の「ツボ」と「反射区」で弱った体をケアしてみませんか。

手のツボ&反射区で夏の不調をリセット!

夏バテや熱中症など、夏は不調と隣り合わせ。そこでおすすめなのが、手のツボ&反射区ケア。体の巡りを整え、弱っている部位を刺激して、夏の不調に負けない体づくりをサポート!

教えてくれたのは▷吉田佳代さん

吉田佳代さん 撮影/山上 忠
吉田佳代さん 撮影/山上 忠

ボディバランス整体師。自然医学の考え方をベースに、体のゆがみや不調を整えるメソッドを提案。著書に『たった10秒で小顔になる頭のツボ』(SBクリエイティブ)など。

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夏は不調が出やすい季節。

「体温や心拍数などを一定に保つために自律神経が働いています。炎天下と冷房の温度差などで自律神経が乱れると、さまざまな不調が起こるんです」と、ボディバランス整体師の吉田佳代さん。改善に役立つのが、ツボ&反射区押しです。

「ツボは気・血・水の巡りを整え、全身のバランスをケアするもの。反射区は体の縮図で、対応する部分を刺激して働きを活性化。ダブルで刺激することで、全身バランスと不調部位の両方を整えられます」

そこで、気軽に押しやすい手のツボ&反射区を紹介。「外出先ではツボ押し、家ではクリームを塗りながら反射区押しなど、シーンで使い分けるのもおすすめです」

【ツボ】全身のバランス×【反射区】不調部位 ダブルで整える

■【ツボ】

ツボはエネルギーの通り道である『経絡』上に存在すると考えられています。刺激することで気・血・水の滞りの改善をサポートし、全身のバランスを整えることが期待できます。

ツボ▶︎反射区の場所も確認!(⇨次へ) 撮影/山上 忠
ツボ▶︎反射区の場所も確認!(⇨次へ) 撮影/山上 忠

■【反射区】

手のひらや足裏にある、体の器官や臓器につながる末しょう神経が集まる場所。刺激することで、対応する部位の働きをサポート。

反射区 撮影/山上 忠
反射区 撮影/山上 忠

ツボ&反射区押しの 効果を高めるコツとルール

(1)前後に水を飲む

前後に水を飲む 撮影/山上 忠
前後に水を飲む 撮影/山上 忠

ツボや反射区を刺激すると、すっきりとした感覚が得られることがあります。水分補給は、体の巡りをサポートすると言われていますので、行う前後で合計コップ1杯程度の水を飲むことをおすすめします。冷たい水ではなく常温が◎。

(2)左手から行なう

東洋医学の考え方では、心臓のある左側から刺激すると良いとされています。左右で痛みが違う場合は、目安の回数にこだわらず、痛みが強い側を多めにほぐしましょう。

(3)満腹時は避ける

食後は消化のため胃腸に血液が集まっています。このタイミングでツボや反射区を刺激すると、人によっては胃腸に負担を感じる場合があります。食後30分は空けましょう。

■ツボの見つけ方& 押し方

見つけ方

骨や筋をたどったところにあるくぼみがツボ。多少ずれているかもと思っても、押して痛気持ちいいと感じるポイントを探しましょう。

ツボの見つけ方 撮影/山上 忠
ツボの見つけ方 撮影/山上 忠

押し方

親指の腹をツボに当て、押し込みます。親指以外の4本指は当てる場所の裏側に回し支えましょう。※「中衝(中指の爪の生え際あたり)」人さし指と中指で挟みます。

ツボの押し方 撮影/山上 忠
ツボの押し方 撮影/山上 忠

■POINT

□1回10秒かけて押す

押す目安は1回につき10秒。ジワジワ~ッと押して、ずーんと響くところで4~5秒キープ。そこからゆっくりと力を抜きます。

□骨を避け垂直に圧をかける

骨を押すと痛みが強く出やすいので注意。ツボに対して垂直に指を当て、体の中心に向けて押し込むと、しっかり圧が届きます。

□強さの目安は「痛気持ちいい」

力が弱すぎると刺激を感じにくく、強ければいいというものでもありません。「痛気持ちいい」と感じる程度の強さで押しましょう。

■反射区の押し方

関節でしごく

親指を曲げ、始点に関節を当てます。親指以外の指で手や指をつかむこと。関節で圧をかけながら、終点に向けしごきます。

関節でしごく 撮影/山上 忠
関節でしごく 撮影/山上 忠

指の腹で押す

親指の腹を反射区に当て、親指以外の4本指を手の甲側に回して支えましょう。そのまま親指をグッと押し込みます。狭い反射区を刺激するときに。

指の腹で押す 撮影/山上 忠
指の腹で押す 撮影/山上 忠

■POINT

□クリームを塗って滑りをよくする

ボディクリームやハンドクリームを塗ると肌への負担が軽減。滑りがよくなり凝りも見つけやすくなります。

クリームを塗って滑りをよくする 撮影/山上 忠
クリームを塗って滑りをよくする 撮影/山上 忠

【夏のお悩み】ドバ汗 / 熱が籠もる

■【ツボ】外関

外関 撮影/山上 忠
外関 撮影/山上 忠

籠もった熱を外へ逃がし、発汗のバランスを整える働きが期待できます。頭痛や耳鳴りの緩和に役立つ可能性もあります。

▷見つけ方

手の甲側。手首の中央から指3本分、ひじに寄った位置。

指の腹で押し込む 撮影/山上 忠
指の腹で押し込む 撮影/山上 忠

左右各5回

指の腹で押し込む

■【反射区】副腎

副腎 撮影/山上 忠
副腎 撮影/山上 忠

副腎は、血流や発汗、体温の調整に関わる臓器。反射区を押すことで、発汗のバランスを整えたり、体に籠もった熱が逃げやすくなることが期待できます。

親指と人さし指のつけ根が交わる点をプッシュ! 撮影/山上 忠
親指と人さし指のつけ根が交わる点をプッシュ! 撮影/山上 忠

左右各5回

親指と人さし指のつけ根が交わる点をプッシュ!

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特別な準備やスペースも不要なので、気軽に出来ます。ちょっとしたスキマ時間にも痛気持ちいいポイントを探してみてください。

撮影/山上 忠 モデル/中野優香 編集協力/及川愛子

文=よしだ

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