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ブラントボブの魅力解剖! 切り揃えた毛先がポイントの洗練ボブヘア

  • 2026.7.20
LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

ボブヘアのトレンドはめまぐるしく移り変わるものだが、そのなかでタイムレスな魅力を放ち続けるスタイルがある。それが、切りっぱなしボブ、つまりミニマルなブラントボブだ。

その名の通り、レイヤーをほとんど入れず、毛先を均一に切り揃えた清潔感のあるボブヘアを指す。ただし、顔まわりを美しく縁取るために、フロント部分のみ少し短くカットすることを提案するスタイリストもいるだろう。あらゆる髪質やテクスチャーに応えるブラントボブは、無駄を削ぎ落とした潔いカットでありながら、瞬時に強い存在感を放つ。無駄がなく洗練された、まるで上質なテーラードスーツのようなヘアスタイルだと考えてみてほしい。

Francesca Babbi / LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

髪質に合わせたブラントボブの仕立て方

ブラントカットはストレートヘアにしか似合わないというのは大きな誤解。ブラントボブの特徴である均一な毛先は、カーリーヘアや波打つウェーブヘアでも完璧に叶えられる。それどころかカールにブラントカットを施せば、たっぷりのボリュームと動きを湛えた、シックで豊かな仕上がりが生まれる。

Valentina Valdinoci / LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

「細くて毛量が少ない髪にブラントボブを取り入れるなら、カットの際に重さを取りすぎないことが重要です」と語るのは「ハーシェソンズ」フィッツロヴィアのシルバー・メストレ氏。カールヘアの場合は、理想のシルエットを確実に手に入れるために、一つひとつのカールを乾いた状態のままカットするドライカットがベストだ。カールやクセ毛は乾くと縮む性質があるため、濡れた状態や湿った状態でカットすると、仕上がりが想像よりずっと短く見えてしまう。

2026年流ブラントボブの楽しみ方

無造作なフレンチボブと比べると、ブラントカットはやや厳格な印象を与えがちだ。だが、そこに少しの動きをプラスするだけでレトロでやりすぎた印象を防ぎ、最高にクールでモダンなスタイルへと昇華させられる。

Szymon Brzóska / LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

ストレートアイロンでまっすぐに伸ばすのではなく、自然乾燥でナチュラルな動きと、元から肌になじんでいたような効果を作り出すことをメストレ氏はすすめている。軽やかなスタイリングクリームで髪全体にうるおいを与えて縮れを防いだら、耳にかけたりサイドパートにしたりと落ち着かせたい位置に髪をセットし、そのまま自然乾燥させるだけでいい。

Aeon / Getty Images

この万能なカットは、ドレスアップもドレスダウンも思いのまま。バレッタやピンを合わせて遊び心のあるひねりを加えたり、毛先を外ハネにして90年代風のプレッピーなムードを楽しんだり、あるいはただ耳にかけるだけで極限までシンプルにまとめたり。あなたの次なるシグネチャーカットは、ここから始まる。

Realization : Medina Azaldin Translation & Text : Nathalie Lima KONISHI

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