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ペットのニンゲン同士を交流させてみたら…? ペットと暮らす喜びや難しさを描いた異世界飼育マンガ【書評】

  • 2026.7.19

【漫画】本編を読む

ペットにも友達がいたら楽しいのではないか。そう思って、同じ種類の生き物と会わせてみたくなることがある。だけど、ペット同士にも相性や距離感があるはずだ。会わせる時には、無理をさせず、慎重に見守ることが大切なのかもしれない。

『続!ニンゲンの飼い方』(ぴえ太/KADOKAWA)で描かれるのは、魔人や魔獣が住む世界に迷い込んだニンゲンと、そんなニンゲンを飼うことにした飼い主たちの姿。そんなニンゲンを飼う日々を通して、本作ではペットと暮らす喜びや難しさが描かれていく。

異形の飼い主たちは、ペットのニンゲン同士を初めて会わせてみることにした。いきなり同じ空間に入れるのではなく、まずは仕切り越しに対面させてみる。主人公の飼い主の元で暮らすヨーキチは落ち着いた様子だが、対面したゴークは、ささいなことにもびくびくしている。そんなゴークに向かって、ヨーキチは、飼い主たちは見た目こそ怖いけれど危害を加えてこないこと、むしろ自分たちの世話をしてくれているらしいことを伝えるのだが……。

飼い主がどれほど愛情を注いでいても、ペットの不安をすべて取り除けるわけではない。ペットから見た飼い主は、どれほど大きく、おそろしく見えることだろう。そんな時、同じ種族の相手がそばにいてくれたら、どれほど心強いだろうか。大切なペットと暮らしている人も、これから迎えようとしている人も、ペット同士の交流の意味を改めて考えさせられるだろう。

文=アサトーミナミ

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