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家族のお出かけに妻の弟登場。困惑する夫とは裏腹に息子は大喜び【夫は妹至上主義】

  • 2026.4.26

年の離れた妹カオルさんの父親代わりをずっとしていたシンジさんは、ユキノさんと交際中も事あるごとに妹を優先しユキノさんはモヤモヤを抱えていました。カオルさんが結婚するとシンジさんの妹優先もなくなり、ユキノさんはシンジさんと結婚。その後、息子のケンシンくんが生まれ、シンジさんは家族思いの優しいパパになりました。しかし、カオルさんの離婚を機に再びシンジさんの妹優先が再開。シンジさんは、カオルさんが大変だから、甥っ子のタイガくんが可哀想だからと事あるごとにカオルさんの家に行くようになり、ケンシンくんとタイガくんの運動会が重なるとタイガくんの運動会を優先。ユキノさんが不満をぶつけるとお詫びにケンシンくんを遊園地に連れて行くと約束したシンジさんですが、遊園地はカオルさんとタイガくんも一緒でした。タイガくんとの約束のついでにケンシンくんを誘ったとわかったユキノさんは怒りがこみ上げます。さらに、シンジさんはタイガくんに「パパと思っていいよ」と伝えており、それを知ったケンシンくんはパパがいなくなるかもしれないと不安になり泣き出します。ユキノさんはケンシンくんを傷つけたシンジさんに抗議するも、「父親のいない子どもの気持ちはわからないだろ?」と聞く耳を持たないシンジさんとは話しになりません。悩んだユキノさんは実家で同居している弟夫婦に相談すると、義妹リンさんはユキノさんの話しを親身に聞いてくれ「ケンシンくんがかわいそう」と涙ぐみました。すると、姪っ子のユラちゃんが「ケンシンくんはうちのパパと遊べばいいんじゃない?」と目から鱗の提案。弟家族の協力を得てユキノさんとケンシンくんは週末は実家で過ごすようになり、シンジさんは相変わらずカオルさんとタイガくんと過ごしていました。

「家族」だから問題ないよね?

ママ広場

パパに構ってもらえず寂しい思いをしていたケンシンでしたが、姪っ子ユラちゃんの提案で弟のコウタロウが遊んでくれることになりました。週末になるとシンジはカオルさんの家に行き、私とケンシンは実家に帰るのが当たり前になりました。

数ヶ月後。「今度みんなで遊園地に行かないか?」と珍しくシンジが私たちを誘ってきました。「『みんな』で?」と聞き返すと、シンジは「最近ケンシンと全然遊べてないしさ」とにっこり。さすがにケンシンを蔑ろにしすぎたと焦って罪滅ぼしのつもりなのでしょうか。シンジの言う「みんな」が誰を指しているのか察した私は、少し考えて「あ~・・そうだね。行こうか」と賛成しました。

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当日。「お待たせしました~」と笑顔でカオルさんとタイガくんがやってきました。思った通りです。「おはようございます」とにこやかに返すと、カオルさんが「いつもお兄ちゃんを借りてすみません」とニヤニヤしながら言ってきました。

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シンジが「じゃ、みんな車に乗ろうか」と言って車に乗り込もうとした時、すぐ隣に1台の車が停まりました。その車から「おはようございます!」と元気に降りてきたのはコウタロウ。

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突然のコウタロウの登場に「え・・コウタロウ君?どうしたの?」と困惑するシンジに「みんなで遊園地に行くって聞いたので!僕も喜んで参加します!」とハキハキ答えるコウタロウ。「私が呼んだのよ」と言うと、シンジはますます困惑しているようでした。でも、コウタロウの登場にケンシンは大喜び。そして、なぜかカオルさんの目も輝いていたような気もします。

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「わーい!くるま乗っていい?」というケンシンの言葉に「あっ、もち・・」とシンジが言いかけたと同時に「もちろん!」とコウタロウが言うと、ケンシンは迷うことなくコウタロウの車に向かって走り出しました。自分の車に乗ると思っていたシンジは「えっ・・」と戸惑っていましたが、そんなシンジにお構いなしに私も「じゃ、また後でっ」とシンジに手を振りコウタロウの車に乗り込みました。

「家族」のお出かけにコウタロウさんが現れて戸惑うシンジさんですが、自分はカオルさんとタイガくんを当然のように連れてくるのにおかしいですよね。前回の遊園地ではタイガくんにパパを独占されて寂しい思いをしたケンシンくんですが、今回はコウタロウさんが来てくれたので寂しくありませんね!

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお

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