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「公園に集まるけど、声はかけてないの」私だけ誘わず公園に集まっていたママ友→友達ではないと悟った日

  • 2026.7.19
「公園に集まるけど、声はかけてないの」私だけ誘わず公園に集まっていたママ友→友達ではないと悟った日

仲良し4人のグループ

息子が保育園に通い始めてから、同じクラスのママ友4人で、よく集まるようになった。

「今度のお休み、みんなで公園に行かない?」

「いいね、お弁当持って集合しよう」

送り迎えのたびに立ち話が弾み、休みの日には子どもを連れて遊ぶ。知り合いの少ない土地で、その輪は私の支えだった。

ところが、ある時期から少しずつ空気が変わっていった。

メッセージを送っても、返事が返ってくるのは前よりずっと遅い。

「今度また集まろうよ」

「うん、落ち着いたらね」

そんなやりとりばかりで、遊びの予定はなかなか合わなくなっていった。

(何か、気に障ることでもしたのかな)

思い当たることはない。それでも確かめる勇気が持てないまま、私は毎日を過ごしていた。

大きな公園で見た光景

ある日曜日、家族で少し足を延ばして、隣町の大きな公園へ出かけた。

背の高い遊具のある、普段は行かない公園。子どもを喜ばせたい、ただそれだけのつもりだった。

遊具のほうへ歩いていくと、見覚えのある顔が目に飛び込んできた。あのママ友たちが、子連れでそろって集まっていたのだ。

いつものメンバーが、輪になって笑い合っている。その中に、私だけがいなかった。

「ママ、あれ、お友達じゃないの?」

「……そうだね。今日は、そっとしておこうか」

声をかけようとした足が、止まった。誘われていない集まりに、割って入れる空気ではなかった。

後になって人づてに聞いた、その中心にいたママの言葉が、今も耳に残っている。

「公園に集まるけど、声はかけてないの」

責める調子ではなく、ただの事実として。だからこそ、胸の奥がしんと冷たくなった。

友達ではなかった

結局、なぜ私だけが外されたのか、その理由は今もわからない。

何かをしたのかもしれないし、何もしていないのかもしれない。問いただしたところで、本当のことは返ってこない気がした。

ただ、一つだけはっきりしたことがある。あの人たちにとって私は、友達ではなかったのだ。

そう気づいたら、不思議と肩の力が抜けた。

「パパ、あっちの大きいすべり台やりたい!」

「よし行こう。ママも一緒にな」

その日は、家族三人で好きなだけ遊具を回った。誰の顔色をうかがう必要もない、私たちだけの時間だった。

ママ友付き合いに、必要以上の期待をするのはもうやめよう。顔を合わせれば笑顔で挨拶はする。けれど、それ以上は踏み込まない。

本当に大切にしたいのは、家族と、心から気を許せる昔からの友人だ。そう思えた時、割り切れなさを抱えたまま、それでも少しだけ前を向けた気がした。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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