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花がうまく咲かない夏こそ、リーフプランツで涼やかに。庭・ベランダを彩る【8種】

  • 2026.7.16

花がうまく咲かない夏こそ、リーフプランツで涼やかに。庭・ベランダを彩る【8種】

夏の庭やベランダを美しくキープするのは難しいですね。とくに花をきれいに咲かせ続けるのは至難のワザ。あきらめムードが漂う夏のガーデニングに、心強い味方になるのがリーフプランツです。丈夫で育てやすく、涼やかな雰囲気をもたらす葉ものたちを紹介します。

観葉植物にグラス、グラウンドカバーも大活躍!

リーフプランツとは葉の美しさで観賞価値の高い植物のこと。日ごろ室内で楽しんでいる観葉植物が、夏は戸外で地植えもできます。近ごろ人気のグラス類や紅葉の美しいコキアなども、夏のガーデニング素材として注目してみませんか。

夏の雑草よけになるグラウンドカバープランツも、明るい葉色を選ぶと草花の足元を涼やかに彩ります。

美しい葉色のリーフプランツをとり入れることで、花はほんの少しだけでもおしゃれで涼やかな夏のシーンを作り出せるのです。

リーフプランツと組み合わせるのには、涼しげな青や白の花々でももちろんよいけれど、赤やオレンジ色、黄色やピンクなどもおすすめ! リーフのグリーン系に対してパンチのきいた組み合わせが視線を引きつけます。夏ならではのコントラストをきかせて楽しんでみましょう。

夏の庭やベランダを涼しげに飾るリーフプランツ8選

リーフプランツの絶対的定番【ホスタ(ギボウシ)】

草丈:20~150㎝

日本をふくむ東アジア原産の多年草。さまざまな葉色や斑の入る園芸品種があり、葉形やサイズも多彩です。単体でも見ごたえ十分で、葉色の異なる品種同士を組み合わせてもすてき。日陰にも使えて、アジサイの株元を飾ったりアスチルベなどとあわせるのもおすすめです。

夏は地植えでダイナミックに楽しみたい【カラジウム】

草丈:20~50㎝

グリーンの葉脈の間に真っ白な斑が入る‛キャンディダム’という品種が人気の観葉植物です。赤みを帯びるなど多彩な園芸品種があります。熱帯アメリカ原産で寒さに弱いものの、初夏~秋は戸外で地植えOK。地植えするとダイナミックに育って、夏花壇の主役にもなります。

明るくやわらかな穂が風にそよぐ【スティパ‛エンゼルヘアー’】

草丈:30~50㎝

コンパクトで狭い場所でも使いやすいグラスです。緑の葉はごく細く、初夏に伸び出る穂が天使の髪を思わせてやわらかな印象。冬は地上部が枯れる宿根草なので刈り込み、春に新芽を出させます。株間から存在感のあるサルビア・ネモローサなどがのぞくさまは幻想的です。

シルバーリーフが美しいグラウンドカバー【ラミウム‘スターリング シルバー’】

草丈:10~20㎝

ラミウムのなかでシルバーの葉が美しい園芸品種です。日差しが強いと葉焼けしますが、ピンクの花はよく咲きます。日陰でも徒長しないでよく育ち、暗い場所を明るくするグラウンドカバーとして重宝です。寒さに強い多年草ですが、冬は落葉することがあります。

日本原産の丈夫で美しいグラス【ベニチガヤ】

草丈:20~30㎝

冬は枯れ込む宿根草で、春に芽吹いて夏に葉先が赤く染まります。山野草的な扱いで草もの盆栽などで親しまれてきましたが、海外では日本の赤いグラスとしてガーデンで人気です。日陰でも育ちますが、日当たりでよく発色します。シルバーリーフなどともよく合います。

白い覆輪の入るリーフが涼やか【ハツユキソウ】

草丈:30~100㎝

北アメリカ原産のユーフォルビアの仲間です。白いラインで縁取られた葉が密について、雪景色のような涼やかさがあります。ごく小さな花が9月ごろに咲きますが、もっぱら夏のリーフプランツとして親しまれ、切り花でも人気です。寒さに弱いため一年草扱い。

存在感のある銅葉と赤い穂【‛パープルファウンテングラス’】

草丈:60~80㎝

和名で赤穂チカラシバともいい、ペニセタムというグラスの園芸品種。ブロンズの葉が美しくやわらかなラインを描きます。秋にはさらに葉色が深みを帯び、赤い穂とともに存在感バツグンです。ピンクなどの花とよく引き立て合います。寒さには弱いため一年草として扱います。

明るい茎葉が描くユニークなシェイプを生かす【コキア】

草丈:50~80㎝

真っ赤に染まる秋の紅葉で知られる一年草です。繊細な茎葉が密生する丸みを帯びた草姿がユニーク。夏までは明るい雰囲気のリーフプランツとして、特徴的なシェイプを生かしましょう。アプローチなどに植えると効果的です。現在はバッシア属に分類されています。

さまざまな葉色で個性的なリーフプランツは、それだけでも十分魅力的。花に比べて手入れもラクなので、元気な夏花と組み合わせることで、涼しげな動きのある景色を楽しんでみましょう。

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