1. トップ
  2. 先入観を捨てろ!どう見てもヤバい不良が善人すぎて脳バグる!?「お嬢様×不良」の化学反応が最強【作者に聞く】

先入観を捨てろ!どう見てもヤバい不良が善人すぎて脳バグる!?「お嬢様×不良」の化学反応が最強【作者に聞く】

  • 2026.7.14

「見た目は不良、中身は善良」な男子高校生の日常を描いた漫画『善良な不良高校生の日常』では、バスの中でギャン泣きする子どもに向かって「何泣いてんだよ」と怒鳴りつけるエピソードや、学校で「かわいがってやるから来いよ~」と見るからに不良そうな発言をするエピソードなどが描かれている。しかしこれらはどれも、結果は大逆転の“いい話”に落ち着くから、あら不思議!これが本作の魅力である。読者からは「どんな育ち方したらそうなるんだ…(感涙)」「全く!こいつらの親は子どもにどんな教育をしてるんだ(いい意味で)」という声が噴出している話題作だ。

不良3人組とお嬢様3人組が出会った! (C)立葵/SQUARE ENIX
不良3人組とお嬢様3人組が出会った! (C)立葵/SQUARE ENIX

最初の出だしからは想像できないほど善良なオチに結びついていく本作『善良な不良高校生の日常』は、不良ぶっている見た目とピュアすぎる中身のギャップがたまらない男子高校生3人組が登場する漫画である。今回紹介する第4話~7話では、超お嬢様学校に通う3人組の女子高生も新たに登場する。彼女たちは生粋の箱入り娘で、「何が目当てですの?お金?良家とのつながり?」と初対面の彼らに失礼な発言を連発する。「これだから低俗な人間は…さっさとお下がりなさい!」とまくし立てられて、さすがの善良な男子高校生もこれにはキレてしまうのか!?…と思いきや、安定の“いい話”へと進んでいくので、ご安心を。善良な不良高校生とお嬢様女子高生、一体どんな化学反応を巻き起こすのだろうか?

善良な男子高校生も、さすがにキレるのか!? (C)立葵/SQUARE ENIX
善良な男子高校生も、さすがにキレるのか!? (C)立葵/SQUARE ENIX

本作を描いたのは、現在ガンガンコミックス(スクウェア・エニックス)にて本作を連載している立葵(@hiyokobeya)さんだ。立葵さんはこれまで漫画アプリ・マンガワン(小学館)で『恋せよメオト。』や『幸せな恋、集めました。』を連載していた人気の漫画家である。立葵さんに本作について詳しく話を聞いてみた。

“オカン”が子どもにするように、ついつい頭ポンポンしてしまった! (C)立葵/SQUARE ENIX
“オカン”が子どもにするように、ついつい頭ポンポンしてしまった! (C)立葵/SQUARE ENIX

――本エピソードからお嬢様女子高生3人組が登場しました。「お嬢様」のキャラを登場させたワケとは?ストーリーにおいての役割について教えてください。

ただただお嬢様キャラが好きなんです(笑)!男の子キャラが多いなか、また違う視点で作品を見てもらえるかなという期待もさることながら、「お嬢様やお坊ちゃんキャラが意外とおちゃめ」みたいな話や女の子同士の友情話が好きというのもあって登場させました。

――本エピソードの冒頭は、「噂じゃあいつがうたれたらしいぜ…」「あいつが…!?敵さんは相当な強さだな…」という不穏な会話から始まりました。このような不穏な発言がいつも“いい話”へ裏切られることに心地よさすら感じるのですが、こういう発想はどこから生まれているのでしょうか?

毎回、この見た目や言動からどんなチグハグなことをしたら、読んでいる人の予想を裏切れるかを一番考えて描いてます!そのためによく本当の不良が出てくる作品を見て不良キャラっぽい言動とはどういうものかをインプットしたりしています(笑)!

「俺はワルだぜ」というわりに、ケンカはしたことがない (C)立葵/SQUARE ENIX
「俺はワルだぜ」というわりに、ケンカはしたことがない (C)立葵/SQUARE ENIX

SNSに連載していたときから多くのファンがついていた本作。本作の単行本化が決まったときは、SNSの読者も一緒に喜んでいた様子が印象的だった。そのことについて立葵さんは「とてもありがたいです!」と感謝の意を述べるとともに、「深く考えなくてもサクッと読める話ばかりで、各エピソード完結となっておりますので、まだ読んだことがない方にも気軽に手に取っていただけるとうれしいです」というメッセージも添えた。善良すぎる不良高校生たちの行動は、読む者の心までバシャバシャときれいに洗い流してくれること請け合いだ。ぜひ単行本も手に取って読んでみて!

取材協力:立葵(@hiyokobeya)

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ