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「専業主婦なのにたるんでる、家事をしろ!」産後インフルで倒れた妻を責めた夫。だが、妻の母の一喝で頭を下げた

  • 2026.7.14

産後の高熱に、夫が放った一言

次女を産んで間もない頃、私はインフルエンザにかかり、高熱で寝込みました。

関節という関節が痛み、頭は熱でぼんやりとしています。

それでも赤ん坊は泣いて乳を求め、上の娘もまだ手のかかる年頃でした。横になる暇もないまま、私はふらふらと動き続けていたのです。

抱っこするだけで汗が噴き出し、台所に立てば視界がぐらりと揺れます。それでも、幼い子ふたりの世話に休みはありませんでした。

そんな私を見ても、夫は心配するどころか、部屋を見回して顔をしかめました。ただいまの一言もなく、開口一番がこれです。

「洗濯物、たまってるじゃないか」

「ごめん、熱が下がったらやるから……」

「専業主婦なのにたるんでる、家事をしろ!」

布団から起き上がれない私に、夫は容赦なくそう言い放ちました。

「うつされたら、俺が仕事に行けなくなるだろ」

そう言い捨てると、夫はさっさと自室へ引っ込みました。水の一杯どころか、薬を出してくれる気配すらありません。

上の子の世話も、夜中の授乳も、熱を押して全部ひとりで抱えました。労いの言葉は、ついにひとつもありませんでした。

使った食器はたまる一方で、洗濯かごも山盛りのまま。熱に震える手では、とても片づけきれません。

これ以上は無理だと感じた私は、実家の母に電話で助けを求めたのです。

「今から向かうわ。何も心配しないで、待っていなさい」

駆けつけた母が、夫を黙らせた

その日の夕方、母が家に飛んできました。台所の惨状を見て、それから居間の夫を見るなり、母は静かに口を開いたのです。

「あなた、熱で寝てる娘に家事しろって言ったの?」

「いや、専業主婦なんだから、それくらい……」

「産んだばかりの体で、赤ちゃんと上の子を見てきたのよ。あなた、何を手伝ったの」

夫は言い返そうと口を開きかけ、そのまま言葉に詰まりました。

「たるんでるのはどっち。妻が倒れただけで、家が何ひとつ回らないのはなぜ?」

母の問いに、夫の顔からみるみる血の気が引いていきます。

流しには洗い物が山積みで、夫が家事をひとつもできていない証拠が並んでいました。

母はその一つひとつを、ゆっくりと指し示していきます。

「……すみませんでした」

夫はうつむいたまま、母に頭を下げます。けれど母は、まだ表情を緩めませんでした。

「謝る相手は、私じゃないでしょう」

母にそう促され、夫は今度は私に向き直り、深々と頭を下げたのです。

それからの夫は、私が少しでも咳をすると、真っ先に家事を代わるようになりました。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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