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「昔はちゃんと育てたのよ。今の育児は甘いわ!」授乳まで仕切る過干渉の義母。だが、夫の一言で距離が空いた瞬間

  • 2026.7.12

授乳の時間まで指示する義母

第一子を出産して、義母との同居生活が始まりました。最初は心強い味方だと思っていたんです。

ところが退院した初日から、抱っこひとつするたびに横から声が飛んできました。

「その抱き方じゃ泣く」

慌てて言われた通りに直すと、今度は首の支え方が甘いと指摘されます。ようやくそれをこなしても、次は授乳の話でした。

「まだあげないの」「もう時間でしょう」

飲ませる間隔まで、義母は時計を見ながら細かく指示してきました。私が少し早めに授乳しようとすると、決まってため息をつくんです。

夜中に授乳していても、義母はわざわざ起きてきました。

「まだ足りてないんじゃない?もっと飲ませなさい」

「昔はちゃんと育てたのよ。今の育児は甘いわ!」

私の育て方をまるごと否定するような口ぶりに、少しずつ息が詰まっていきました。

(この子の母親は、私なのに)

それでも波風を立てたくなくて、私はただ「はい」とうなずくばかりでした。

見かねた夫が放った一言

限界が近づいていたある休日、義母がいつものように授乳の時間を指図し始めました。その様子を、夫はソファからじっと見ていたんです。

「そろそろあげたら?もう泣いてるじゃない」

私が言い返せずにいると、夫が静かに口を開きました。

「母さん」

「もう口出しはやめて」

義母の顔から、さっと表情が消えました。

「私はよかれと思って……」

「わかってる。でも、この子を育てるのはこいつだよ。母さんじゃない」

「あなたにそんなふうに言われるなんて」

義母の声は、少し震えていました。それでも夫は表情を変えず、私の隣に座り直したんです。

義母は何か言いかけて、口をつぐみました。

しばらく黙ったあと、「……そう」とだけ返して、気まずそうに自分の部屋へ戻っていったんです。

翌日から、義母が授乳や抱き方に口を挟むことはぴたりとなくなりました。顔を合わせても、育児の話題そのものを避けるようになったんです。

ほどよい距離ができて、私の肩の力が抜けました。あんなに毎日重かった気持ちが、嘘のように軽くなったんです。

「今度、二人で子ども連れて出かけておいで」

そう言って笑う夫の横で、義母は少しばつが悪そうにこちらを見ていました。前のように何かを言いかけては、そっと目をそらすんです。

先日、子どもがぐずった時も、義母は「あなたに任せるわ」と一歩引いてくれました。あの距離感のまま、私はようやく自分のペースで子育てができるようになりました。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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