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「あなたがいると安心する」夫が入院先の看護師に送ったメッセージ。妊娠5カ月で浮気を暴き、冷静にけじめをつけた

  • 2026.7.9

入院していた夫のメッセージ

おなかに二人目の子を授かって、体調に波のある毎日を過ごしていた頃だった。

夫はしばらく体を悪くして入院していて、退院してからも私はつきっきりで世話を続けていた。

入院中は毎日面会に通い、退院してからは食事も薬の管理も引き受けた。おなかの子のことも気がかりだったけれど、まずは夫の回復が一番だと思っていた。

ある晩、充電しっぱなしの夫のスマートフォンが光った。何気なく画面に目をやって、私は動きを止めた。

そこにあったのは、入院先で世話になっていた看護師と思われる相手との、やけに距離の近いやり取りだった。

「あなたがいると安心する」

親しげな言葉が並んでいて、心臓が冷たくなった。

妊娠中の私が家で夫を案じているあいだ、この人は別の誰かと心を通わせていたのだ。

本当は、その場で問い詰めて泣き叫びたかった。でも、ここで取り乱したら、うやむやにされて終わる。

私は深く息を吸って、感情に蓋をした。まず事実を確かめる。責めるのは、それからでいい。

冷静に事実を確かめた夜

数日かけて、私はやり取りの中身を静かに読み返し、日付とともに書き留めていった。

準備が整った夜、私は落ち着いて夫の前に座り、スマートフォンの画面を差し出した。

「このメッセージは?」

夫は一瞬、目を泳がせた。それから、いつもの調子でごまかそうとした。

「ただの看護師さんだ」

私は黙って、やり取りを一つずつ指でたどって見せた。夫の言葉は、途中で尻すぼみになっていった。

「……悪かった。でも、本当に一線は越えてない」

その言い訳が本当かどうかは、もうどちらでもよかった。

信じていた人が、私に隠れて別の誰かと親密になっていた。その事実だけで、十分だった。

問い詰めたい言葉は、いくらでもあった。それでも私は、声を荒げなかった。取り乱せば、この人は必ず論点をずらしてくる。何度もそうやってかわされてきたからだ。

「責めるつもりはない。ただ、しばらく距離を置かせて」

取り乱して泣いていたら、きっとこの人は「考えすぎだ」で押し切っていた。冷静でいたからこそ、夫は目を逸らせなかった。

私は実家に戻り、出産までの時間を静かに過ごすと決めた。

夫は毎日連絡をよこし、電話の向こうで何度も詫びてきた。

「戻ってきてほしい」と繰り返す夫に、私は「今は考えられない」とだけ返した。

いつも強気だった人が、今は私の一言に怯えている。立場は、静かに入れ替わっていた。

取り乱さずに向き合えたことが、私に自分を取り戻させてくれた。この先をどう選ぶかを決めるのは、もう私自身だ。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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