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シングルマザーとして日々奮闘する娘のために、母としてできることは何だってする【孫を置いて消えた娘】

  • 2026.7.8

愛する娘が、夫の浮気をきっかけに突然シングルマザーとして生きていくことになったら、できる限りのことをして支えてあげたいと思うのが親心。今回は、シングルマザーとなった娘リコを支えながら日々を過ごす、雪江さんのお話です。

夫の浮気が原因で、シングルマザーになった娘

ママ広場
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私は星野雪江。いつも通り仕事を片付けていると、夕方頃に娘のリコから『お母さんごめん、今夜残業になりそうで・・・ミオのこと頼める?』と電話がかかってきました。私は「わかったわ。仕事帰りに学童に寄るわね」と返事をして電話を切ります。

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電話を終えた私は、部下の祥子ちゃんに「私、今日30分早退するけど大丈夫?」と声をかけます。祥子ちゃんは嫌な顔ひとつせず、「問題ないです」と答えてくれました。祥子ちゃんとは長い付き合いで、うちの事情もよく知ってくれています。娘が忙しいときに私が孫を迎えに行くことも理解してくれていて、いつも快く送り出してくれるのです。

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その後、私が退社したのと入れ替わりで、部長が席までやってきました。しかし、私の姿がないことに気付くと「あれ?星野さん、今日はもう上がったのか」と言いました。祥子ちゃんが「ミオちゃんのお迎えみたいで」と答えると、部長は「お孫さんより大事な業務はないから仕方ないな、娘さんも大変みたいだし」と私を気遣ってくれました。理解のある職場で本当に助かります。

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娘のリコは、夫の浮気が原因で、ミオを産んですぐシングルマザーとして生きていく道を選びました。今は仕事と子育てに追われながら、必死に毎日を過ごしています。私はそのサポート役として、今日のように学童へ迎えに行ったり、リコの代わりにミオの面倒を見たりしています。祥子ちゃんや部長は、そんなうちの事情をよく理解してくれていて、仕事の調整にもいつも快く応じてくれているのです。

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なんとか時間内に学童に着いた私。「星野です、ミオのお迎えに来ました」そう声をかけると、ミオは少し間を置いて「・・・今日もばぁば?」と寂しそうに言いました。私はミオの目線までしゃがむと「そうなのよ、一緒に帰りましょ」と声をかけ、そっと手を取りました。最近は、学童へミオを迎えに行くのがすっかり日課になっています。仕事の調整は正直大変ですが、満面の笑みで待っていてくれる孫は本当に可愛い。でも、ミオのお迎えにすら行けない日が増えていることを思うと、リコのことが心配です。無理をしてないといいんだけど。

夫の浮気が原因で離婚し、シングルマザーとなったリコさんを支える雪江さん。自分の子どもがシングルとして奮闘していたら、助けてあげるのが親の役目。力になれることがあれば、何だってしてあげたいですよね。

※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ

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