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サガン鳥栖社長に就任した豊田陽平が、「韓国のファンにバッシングされている」ワケとは

  • 2026.7.4

2日にサガン鳥栖の代表取締役社長に就任することになった豊田陽平氏。かつて名古屋グランパスや京都サンガFC、モンテディオ山形、栃木SC、ツエーゲン金沢などのクラブでプレーしたストライカーで、2013年からは日本代表にも選出されていたことで知られる。

2025年に現役引退したあとにサガン鳥栖のクラブコンダクターとしてフロント入りし、広報活動やトップチーム強化など様々な役割を任されていたが、今回代表取締役社長として新たなスタートを切ることになった。

そんな豊田陽平であるが、2018年から半年間所属した韓国の蔚山現代においては、サポーターの一部から「恩知らず」「裏切り者」と批判的な目で見られているという。

その理由は、2018年夏に日本のメディア「スポルティーバ」に掲載されたインタビューの内容。韓国でなかなか活躍できなかった理由について説明した豊田は、「ウォーミングアップでメディシンボールを20回リフティングするなどメニューが合わなかった」「若手選手の食生活がひどい状況で理解できなかった」「ロッカールームが汚く、日本では考えられないものだった」など、日本との環境の違いに馴染めなかったと告白していた。

また、クラブハウスで突然コーチに尻を蹴り上げられたというエピソードも明かしており、戦術、環境、さらに文化への違和感が拭えず、半年間で帰国を決断することになった…というものだった。

その内容が韓国でも伝えられたことによって、蔚山現代のファンによる豊田への反感を高める結果となり、「プロ意識のない裏切り行為だ」「自身の低調をチームのせいにした」と反発を招くことになった。

豊田にとっては海外の生活への適応が上手くいかなかったという告白だったものの、蔚山のファンの一部は「悪口を言われた」という受け止め方をしており、今なお「信用できない人物」という評価となっているようだ。

インタビューの内容についての解釈による摩擦。真実がどこにあるかは不明であるが、一度ついてしまった印象はなかなか消えることがないようだ。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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