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どうやって計算するか覚えてる?「(121−121)÷(121+121)」→5秒で挑戦!

  • 2026.8.1
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計算問題の中には、全部の計算を丁寧にせずとも、途中で答えが見えてくるタイプのものがあります。

今回出題するのも、そんなタイプの問題です。

さて、あなたは5秒以内に正解できるでしょうか?

問題

次の計算をしなさい。
(121−121)÷(121+121)

※制限時間は5秒です。

解答

正解は、「0」です。

すぐに答えを出せたでしょうか?

短い制限時間内に正解するための「ポイント」は、次項で紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

ポイント

この問題のポイントは、「121−121=0になること」です。

121という少し大きな数が式の中に登場すると、難しそうに感じるかもしれません。しかし、この式の構造をよく見ると、難しい計算は必要ないことが分かるはずです。

まず、この問題の計算順序に注目してください。()が付いているので、最初に計算するのはこの部分です

()は割り算記号の前後にありますので、「前半の()の中の引き算・後半の()の中の足し算をしてから割り算をする」という流れになります。

(121−121)÷(121+121)

ここで、前半の121−121は0になることに注目します。この121−121は、最後の割り算の割られる数に該当する部分です。

割り算では、割られる数が0になる割り算の答えは、0で割る場合を除いて、必ず0になります

今回、割る数になる121+121は、全部計算しなくても0にならないと判断できます。

よって、この問題は121−121=0が分かった時点で、答えを0とすることができるのです。

(121−121)÷(121+121)←割られる数が0になる割り算の形
=0

まとめ

今回の問題では、次の点に注目すると早く答えが出せます。

・式の構造から最後は割り算になること
・割り算の割られる数は0になること

割られる数が0になる割り算の答えは、割る数が0でない限り0になります(ちなみに0÷0は定義できない計算になります)。

実際に計算をする前に式の構造を判断できるようになると、計算スピードがアップするはずです。制限時間が短い問題では、特に計算する「前」が重要なことが多いですよ。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。

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