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銀座・和光にて安積蒸溜所のシングルモルトウイスキー特別ボトルのポップアップを開催

  • 2026.7.3
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銀座・和光の地階にある文化交流スペース「アーツアンドカルチャー」にて、福島県の安積(あさか)蒸溜所のウイスキーのポップアップイベントを7月15日(水)までの期間限定で開催。陶芸作家の坂井咲⼦さんと浜野まゆみさんがデザインしたラベルを用いた、特別ボトルが登場します。

東北で唯一の“地ウイスキー”を製造する安積蒸溜所とは?

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2024年7月に銀座・和光の地階がリニューアルオープンした際に、空間デザインを設計した杉本博司さんの発案による「和光 特別ブレンドウイスキー」を手掛けた福島県の安積蒸溜所。福島県郡山市の安積疏水の流れる地域に位置し、東北最古であり唯一の“地ウイスキー”を製造しています。夏は気温が35度まで上がるほど暑くなる盆地で、冬は季節風の影響でマイナス5度まで下がることもあるという寒暖差の多い土地柄、ウイスキーの熟成が早く進んでいくのが特徴だといいます。

元々は日本酒の酒蔵として猪苗代湖の南で1710(宝永7)年にスタートし、実に300年の歴史を誇る同蒸溜所。1742(寛保2)年に郡山村に移り、1765(明和2)年に笹の川酒造が創業してからも銘酒の醸造を続けていたものの、戦後は米不足の影響を受けてしまいます。そんな中、欧米文化の流入が追い風となり、1946(昭和21)年にウイスキー製造免許を取得。高度成長期になるとウイスキーの注目度が高まり、1980年代には同蒸溜所のチェリーウイスキーが人気を博します。その後はウイスキー業界にとって不遇の時代を経ながらも、近年は再びウイスキーブームが到来しジャパニーズウイスキーへの世界的な評価も上昇。市場の流れを受け、2016(平成28)年の冬から伝統的な土蔵を活用して始動し、数々の銘柄をリリースしています。

銀座・和光の「アーツアンドカルチャー」でのポップアップでは、安積蒸溜所のシングルモルトウイスキーのラベルを、陶芸作家の坂井咲⼦さんと浜野まゆみさんがデザイン。特別ボトルとして販売されます。

坂井咲⼦さんと浜野まゆみさんがラベルの原画を描いた特別ボトルが登場

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今回のポップアップで登場する安積蒸溜所のシングルモルトウイスキーは、杏の花や果実を思わせる華やかで繊細な香りが特徴。古陶磁の世界で吉祥文様として古くから親しまれ、多くの器や染付に描かれてきたという杏の花になぞらえ、坂井咲子さんと浜野まゆみさんが同ウイスキーから着想を得た原画を作成しました。

東西アジアの古陶磁に造詣の深い坂井咲⼦さん

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京都の窯元にて絵付師として研鑽を積み、中国の景徳鎮湖⽥窯跡地で伝統技術を学んだ経験を持つ坂井咲子さん。今回のラベルでは、中国の陶磁器を代表する古染付を彷彿とさせる伸びやかなタッチで、杏の花が凛と咲く情景が描かれました。

国内外に活躍の場を広げる浜野まゆみさん

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伝統⼯芸⼠の秀島和海さんと寺内信⼆さんに師事した浜野まゆみさんは、佐賀県唐津市にて白磁や絵付けの器を制作。国内での個展や海外を含めた巡回展にも参加した実績を持っています。今回のラベルでは、植物の造形を繊細に捉える有田・伊万里の世界観を感じさせる表現で、異なる杏の姿を巧みに描いています。

セイコーハウス6階の「セイコーハウスホール」では、7月12日(日)まで、5人の作家による展覧会「硝子と陶 五人展 しじまに奏でる」が開催され、そちらでも浜野まゆみさんの作品を見ることができます。

ポップアップは7月15日まで。両作家による器展も

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安積蒸溜所のシングルモルトウイスキーの特別ボトルのポップアップは、7月15日(水)まで開催されています。会場では、両作家による器の展示も同時開催。それぞれの作家が生み出す世界観をぜひ会場で感じてみてください。

【SINGLE MALT JAPANESE WHISKY ASAKA Specially Bottled for WAKO 杏花の記憶 ― 坂井咲子・浜野まゆみ】
期間/~2026年7月15日(水)
会場/「アーツアンドカルチャー」
所在地/中央区銀座4-5-11 和光 本店地階
営業時間/11:00~19:00
休業日/無休(年末年始を除く)
TEL/03-3562-2111
URL/www.wako.co.jp/c/artsandculture

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