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カミラ王妃、「価値観古すぎ」と大炎上中 プライド月間の最終日、反トランス作家との2ショットを投稿する

  • 2026.7.2
カミラ王妃(Queen Camilla) WPA Pool / Getty Images

6月はLGBTQsのコミュニティを祝福するプライド月間。1か月間、通常以上に性の多様性と権利について啓発するイベントやキャンペーンが行われた。その最終日に当たる6月30日(火)に英国王室がSNSに1枚の写真を投稿、大炎上している。新聞「ニューヨークポスト」や「デイリーメール」など複数のマスコミが取り上げている。

王室が投稿したのは、カミラ王妃と小説『ハリー・ポッター』シリーズの作者として知られるJ・K・ローリングの2ショット。2人とも和やかそうなムードの中、カメラに笑顔を向けている。王室は「王妃とローリング氏は、若者が本に触れる機会を確保することの大切さ、読書がこれからの世代の可能性を広げる上で果たす重要な役割について話し合いました」とコメント、2人がエディンバラのホリールード宮殿で対談したことを報告した。2人が「本への情熱と子どもたちが読書を楽しむことに対する深い思い」を分かち合っているとしている。王妃は以前から読書体験を広めるために活動している。

カミラ王妃(Queen Camilla) WPA Pool / Getty Images

この投稿にフォロワーからは大きな反応が。ローリングは以前からトランスジェンダーの女性たちの存在を法的に認めるべきではないと主張、物議を醸していた人物。エマ・ワトソンやダニエル・ラドクリフら『ハリー・ポッター』シリーズの出演者からも批判されてきた。今回の写真に対してLGBTQsのサポーターからは「すべての人間に人権を」「トランスジェンダーに人権を」とローリングに反論するコメントが殺到。またローリングを対談相手に選んだカミラ王妃、SNSに登場させた英国王室の姿勢を問う人も少なくない。「他にも作家はいるだろう」「王室が自分たちの発信力をローリングに与えるとは」と嘆く意見が多く寄せられている。

LGBTQsの権利向上を訴えるデモ参加者の中にはローリングを批判するプラカードを持つ人も。 SOPA Images / Getty Images

ロイヤルファンからも、王室や王妃の感覚を危ぶむ声が上がっている。プライド月間の最終日に反トランスの広告塔のような人物との2ショットを投稿してしまう価値観の古さ、時代の読めなさが指摘されている。

王室はこれらの批判の声に沈黙を貫いている。アンドルー元王子のセックススキャンダルで厳しい目にさらされている英国王室。この2ショットがどのような影響を与えるのか、見守りたいもの。

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