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W杯32強で敗退の森保ジャパン…ブラジル代表OBらは日本に辛辣評価「臆病なプレーに終始し、セレソンの伝統の前にひれ伏した」

  • 2026.7.1

北中米ワールドカップ決勝トーナメント1回戦で日本代表はブラジル代表に敗れた。

ブラジルサッカー界の重鎮ジーコ氏と元代表MFフェリペ・メロ氏が、W杯での日本代表戦を振り返り、森保一監督率いるチームに独自の視点から評価を下した。

試合前、日本を警戒していた両者だったが、実際の結果と内容に複雑な思いを語っている。

ジーコ氏は日本の健闘を一定程度認めつつ、「後半はブラジルが明らかに優勢で、勝利に値した」と指摘。長年日本サッカーに携わってきた経験から、日本チームの組織力と献身性を評価する一方で、ブラジルの個人技と戦術変更に後半対応しきれなかった点を浮き彫りにした。

メロ氏も同様に、「日本は後半、臆病なプレーに終始し、セレソンの伝統の前にひれ伏した」と厳しく評した。試合前、日本がブラジルに勝つ可能性を警鐘していたメロは、実際の後半の守備的で受け身の姿勢を「臆病」と表現し、ブラジルのプレッシャーに屈した印象を強調している。

日本は前半に佐野海舟のゴールでリードしたものの、後半開始早々からブラジルの攻撃に晒され、運動量が低下。鈴木彩艶の好守が光った一方で、チーム全体としてカウンター以外の攻撃オプションが少なく、守備ブロックが崩壊する場面が目立った。

『Lance!』など現地メディアも、日本が「早々と死に体となり」、ブラジルが主導権を握ったと伝えており、両氏のコメントと一致する。

日本はアジア予選での強さと欧州戦の成果で注目されたが、ワールドカップ・ノックアウトステージではブラジルの伝統的な力に及ばなかった現実を突きつけられた形となった。

筆者:江島耕太郎(編集部)
画像提供:Getty Images

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