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喧騒を離れてランチタイム。大正時代の面影を残す鎌倉・材木座の古民家カフェ「D316 KAMAKURA」

  • 2026.6.28

海の気配を感じる材木座の静かな住宅街で、昔の面影を残しながら新しい時を刻む「D316 KAMAKURA(ディーサンイチロク カマクラ)」。元設計士のオーナーによって美しく調和された和モダンの空間は、訪れるだけで心がすっきりと整っていくのを感じます。からだに優しい素材にこだわった焼き立てのパンや、シングルオリジンのコーヒー、そして庭の緑を眺めながら過ごすゆったりとした時間は、日々の忙しさを忘れさせてくれます。日常の喧騒から離れて、お腹も心も満たされるベーカリーカフェをご紹介します。

喧騒を離れてランチタイム。大正時代の面影を残す鎌倉・材木座の古民家カフェ「D316 KAMAKURA」
喧騒を離れてランチタイム。大正時代の面影を残す鎌倉・材木座の古民家カフェ「D316 KAMAKURA」

時を超えて紡がれる美しい古民家

喧騒を離れてランチタイム。大正時代の面影を残す鎌倉・材木座の古民家カフェ「D316 KAMAKURA」
かつて旅館として愛された「一乗庵」

材木座の細い路地にひっそりと佇む一軒の平屋。大正時代に建てられ、歴史を重ねた引き戸や品のあるのれんが印象的で、入る前からどこか懐かしい気持ちにさせてくれます。この建物は、かつて「一乗庵」という名の旅館として多くの旅人を癒やしてきた歴史を持っています。

喧騒を離れてランチタイム。大正時代の面影を残す鎌倉・材木座の古民家カフェ「D316 KAMAKURA」
暖簾にも3施設のロゴが染められている

そんな趣ある古民家が、現在はベーカリーカフェ「D316 KAMAKURA」と美容院「Loose KAMAKURA」、ワークショップが集う複合施設として生まれ変わりました。古き良き日本の建築美を守りながら、現代の新しいカルチャーが融合した空間は、訪れる人々を優しく迎え入れてくれます。

光と緑が心地よい和モダンな空間

喧騒を離れてランチタイム。大正時代の面影を残す鎌倉・材木座の古民家カフェ「D316 KAMAKURA」
奥行きのある広々としたカフェ

一歩足を踏み入れると、懐かしい安心感に包まれます。オーナーが細部にまでこだわり抜いた空間は、伝統的な建築の柱や梁を大切に残しながらリノベーションされています。入り口付近の網代天井や、かつて障子が入っていたと思われる溝のある建具など、建物の記憶を今に伝えます。

喧騒を離れてランチタイム。大正時代の面影を残す鎌倉・材木座の古民家カフェ「D316 KAMAKURA」
南側には庭を望む

庭の桜や梅、松などの木々が豊かな自然を感じさせてくれます。庭に向かってしつらえられたカウンター席で移り変わる景色を眺めながら過ごしたり、大きなテーブル席で大切な仲間と一緒に過ごすなど、思い思いの過ごし方が選べます。

喧騒を離れてランチタイム。大正時代の面影を残す鎌倉・材木座の古民家カフェ「D316 KAMAKURA」
一人でも利用しやすいカウンター席

椅子やテーブルは、この空間に合わせて作られたオーダーメイドです。家具の質感が床板と統一され、窓から差し込む柔らかな光と瑞々しい緑に癒やされながら、日常を忘れてのんびりと羽を伸ばしたくなります。

毎朝焼くパンはからだに優しい素材から

喧騒を離れてランチタイム。大正時代の面影を残す鎌倉・材木座の古民家カフェ「D316 KAMAKURA」
朝焼きのパンが並ぶ店頭

店頭の棚には、奥の厨房で毎朝焼き上げられる香ばしいパンが並びます。このカフェは都内や横浜でベーカリーを展開していて、この鎌倉の店舗は3軒目となるのだそう。厳選された発酵バターや無添加の素材、フランス産のゲランドの塩など、品質にこだわり抜いた素材を使用しています。

喧騒を離れてランチタイム。大正時代の面影を残す鎌倉・材木座の古民家カフェ「D316 KAMAKURA」
食パン(400円/1斤)

食パンは生クリームを使用し、トーストした時にモッチリとした触感が特徴です。また、全粒粉ときび砂糖を使用したスコーンは、サクサクとした食感と素朴な甘さです。

喧騒を離れてランチタイム。大正時代の面影を残す鎌倉・材木座の古民家カフェ「D316 KAMAKURA」
「スコーン」(280円)

店内でいただく際は、備え付けのトースターで自由に温めることができるため、焼き立てのような美味しさをいつでも気軽に楽しむことができますよ。

のんびり味わいたいライ麦香るタルティーヌ

喧騒を離れてランチタイム。大正時代の面影を残す鎌倉・材木座の古民家カフェ「D316 KAMAKURA」
「ハニーマスタードチキンのタルティーヌ」(1800円)※内容は季節によって変更有

ブランチやランチの時間にふさわしい、パンを使った3種類のプレートメニューも魅力的です。クロックムッシュのチーズ掛けやタルティーヌ、自慢のパンに横浜マイスターが作ったソーセージを添えた3種類。新鮮なサラダ、日替わりの特製スープ、ミニデザートつきです。

喧騒を離れてランチタイム。大正時代の面影を残す鎌倉・材木座の古民家カフェ「D316 KAMAKURA」
ミニデザートのガトーショコラ

タルティーヌに使用されているパンは、自然酵母を用いて作られた「セーグル」です。生地にライ麦を配合して、もっちりとした独特の食感と、ライ麦特有の香ばしい風味が口いっぱいに広がります。

日常のご褒美に訪れたい鎌倉の歴史を感じる隠れ家カフェ

喧騒を離れてランチタイム。大正時代の面影を残す鎌倉・材木座の古民家カフェ「D316 KAMAKURA」
「カフェラテ」(650円)「キャロットケーキ」 (600円)

こだわりのコーヒーも高い評判を集めています。厳選されたシングルオリジンの豆を使用するスペシャルティコーヒーは、注文を受けてからハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹れます。豊かな香りと深いコクがあり、スイーツのおいしさをより一層引き立てます。
こだわりの一杯と焼き菓子を交互に味わう時間は、何よりのご褒美。隠れ家のような古民家カフェで優しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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