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「明日そっち行くから泊めて」急にお願いしてくる義妹。だが、ママ友の指摘で1万円置いていったワケ

  • 2026.6.28

前日や当日に来る宿泊の連絡

夫の妹は、上京するたびに我が家を宿代わりにしていました。ホテル代を浮かせたいのが見え見えで、連絡はいつも直前です。

「明日そっち行くから泊めて」

当日にこんな調子で言われると、夕飯の支度も寝具の用意もこちらが慌てて整えることになります。

買い出しに走り、タオルを出し、ふとんを敷く。それでも夫の身内だからと、私は黙って受け入れていました。

義妹はお礼の一つもなく、朝はゆっくり寝てから帰っていきます。手土産どころか、食べた食器を流しに下げる気配もありません。さすがに少しゲンナリしていた、ある朝のことでした。

帰省土産を持ったママ友の一言

義妹が泊まった翌日、近所のママ友が帰省のお土産を手に訪ねてきたのです。せっかくなので家に上がってもらい、三人でお茶をすることになりました。

ママ友は義妹を見て、若いだの可愛いだのとしきりに褒めてくれます。義妹も満更ではない顔でした。ひとしきり盛り上がったあと、ママ友がふと思い出したように言いました。

「お兄さん家に泊まる時いくら置くものなの?」

「私、昨日まで家族で義実家に行ってたんだけど、3泊で2万って足りるか心配で」

義妹はきょとんとした顔で聞き返しました。

「え、お金払うんですか?」

その瞬間、ママ友の表情がすっと変わりました。

呆れ顔の正論で立場が逆転

「当たり前じゃない! ご飯もごちそうになるし、泊まれば色々と迷惑かけるんだから!お金じゃなくても手土産くらいはあるといいわよ」

ママ友はそう言って、心底呆れたという顔で義妹を見つめました。

「まさか、タダで泊まってるの?」

義妹はみるみる赤くなり、口ごもって目を泳がせました。何か言い返そうと口を開きかけては、言葉が続かずに閉じてしまいます。

やがて湯呑みに視線を落としたまま、すっかり黙り込んでしまいました。

私が口を出すまでもありませんでした。

「ねえ、普通は包むものよね」とママ友がこちらに同意を求め、私が小さくうなずくだけで、義妹はますます小さくなっていきます。

いつもの図々しさはどこにも見当たりません。

バツが悪かったのでしょう。その日、義妹は財布から一万円を取り出し、テーブルにそっと置いて帰っていきました。

それからというもの、あれほど頻繁だった泊まりの連絡はぐんと減りました。たまに来ても日帰りで、夕方にはそそくさと帰っていきます。お金がかかると分かったとたん、見事に足が遠のいたようです。

私が何年も言えずにいたことを、近所のママ友が世間話のついでにあっさり片づけてくれた。思いがけない援護射撃に、長年のつかえがすっと取れた朝でした。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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