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『漬物』作るのちょっと待って!減塩だからこそ要注意〈おうちで安全に楽しむための衛生ルール3つ〉

  • 2026.6.30

おうちで手軽に作れる自家製の漬物。旬の野菜を使って、自分好みの味付けで楽しめるのが魅力ですよね。でも、実は自家製の漬物、特に浅漬けなどには食中毒のリスクが潜んでいることをご存じでしょうか…。

今回は、安全に美味しく手作りするために必ず守りたい大切な衛生ポイントをご紹介します!

なぜ?減塩が進む現代の漬物に潜むリスク

野菜は自然の中で育つため、土や肥料、野生動物などから食中毒の原因となる菌がつくことがあります。

昔ながらの漬物は塩分濃度が10%以上でつくられており、こうした食中毒菌は増えることができませんでした。しかし最近は、健康のための減塩化が進み、塩分濃度が3〜5%程度の漬物が多くなっています。

実は、過去に漬物の食中毒原因となった腸管出血性大腸菌は、塩分濃度が4%の環境でも増えることが可能です。そのため、おうちで作る際にもこれまで以上のしっかりとした対策が欠かせません。

食中毒のリスクを抑えるために!漬物作りのポイント

漬物の中に食中毒菌を侵入させないためには、仕込みの段階から清潔を意識することが何より大切!調理を始める前に、日々のキッチンで簡単に実践できる3つの基本ルールを確認しておきましょう。

1. つくる前に手をしっかり洗う

私たちの手には、目に見えない様々な菌がついています。調理の前には石けんを十分に泡立てて丁寧に洗い、流水でしっかり流すのが基本です。さらに、使い捨ての手袋を使って作業すると食中毒予防にとても効果的になります。

2. 野菜は丁寧に洗い、外葉ははずす

まずは野菜を流水で丁寧に洗うことから始めましょう。白菜などの外側の葉は、特に食中毒菌に汚染されやすい部分なので、もったいないと思わずにはずすように徹底してください。

3. 器具と容器は、熱湯などで消毒してから使う

使う包丁やまな板などの器具、そして容器から菌が移ってしまうケースも少なくありません。使用前には洗剤でよく洗浄したあと、熱湯や塩素系漂白剤などで確実に消毒してから使うのが安心です。

作ったあとは冷蔵庫へ!早めに食べきるのが鉄則

せっかく上手に漬かったお漬物も、保存方法を誤ると台無しになってしまいます。塩分濃度が低い漬物は食中毒菌が増える可能性があるため、常温での放置は厳禁です。

家庭でつくる場合、特に浅漬けなどは塩分濃度が低いため、必ず冷蔵庫などの低温で保管し、時間を置かずに早めに食べきるように心がけてくださいね。

清潔に配慮して自家製の漬物を楽しもう

ちょっとした衛生への配慮を取り入れるだけで、自家製の漬物は安心安全な毎日の食卓の味方になります。丁寧な下ごしらえを毎日のマイルールにして、手作りならではのみずみずしい美味しさを安心して楽しみましょう♪

まとめ/暮らしニスタ編集部

参考:東京都保健医療局「自家製の漬物をつくるときに気を付けることはありますか?【食品安全FAQ】」

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