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「金属の水筒にスポーツ飲料を入れると…」厚労省の注意喚起に「知らなかった」「気を付けたい」

  • 2026.7.25
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出典元:PIXTA(画像はイメージです)

気温が上がるこの時期は、水筒やマイボトルを持ち歩く機会がぐっと増えます。暑さ対策のために入れた飲み物も、容器の状態によっては健康被害につながるおそれがあるとして、注意が呼びかけられています。

厚生労働省食品安全情報の公式Xは7月16日、金属製の容器にサビや傷がある状態で酸性の飲み物を入れると、金属が溶け出し、腹痛や吐き気、下痢などを引き起こすことがあると注意喚起を行いました。夏本番を前に、普段使いのボトルの扱いを見直すきっかけとなっているようです。

水筒の使い方に改めて注意

厚生労働省食品安全情報の公式Xでは、ヤカンや水筒などの金属製容器に、酸性のジュースやスポーツ飲料を長時間入れたままにしないよう注意を呼びかけました。するとSNSでは、「知らなかった」「気を付けたい」といった声が寄せられるなど、この情報に驚く人が多く見られました。

日常的に使うものだからこそ見落としがちなポイントですが、暑い時期に出番が増える水筒やマイボトルの正しい使い方について、あらためて関心が高まっているようです。

傷やサビのある容器に酸性飲料を入れると

東京都保健医療局の食品安全FAQでは、金属製の容器や調理器具は、傷がついていたり、酸性の飲み物を長時間入れたりすると、金属成分が飲み物に過剰に溶け出し、思わぬ健康被害につながるおそれがあると紹介しています。酸性度の高い飲み物としては、炭酸飲料、乳酸菌飲料、果汁飲料、スポーツ飲料などが挙げられています。

また、内側に傷がついた水筒による金属中毒の事例も紹介されており、見た目に大きな異常がなくても、内部のコーティングが剥がれていたり、傷がついていたりするケースがあるとされています。説明書や注意書きを確認し、容器の内部にサビや傷がないか定期的にチェックすることが大切です。

Xで広がった「確認しておきたい」の声

Xでは、「スポーツ飲料対応の水筒なのか、この機会に確認したい」という声や、「うちのボトルも長く使っているので、状態を見直したい」といった声が寄せられていました。

一方で、「金属ボトルはすべてNGだと思っていたけれど、対応製品もあるなら確認したい」という声もあり、単純に使用を避けるのではなく、自分が使っている容器の仕様や状態を確かめたいという人が多いようです。

夏の定番こそ、説明書と状態確認を

冷たい飲み物を持ち歩く習慣は、夏を乗り切るうえで欠かせません。だからこそ、何を入れるかだけでなく、どのような容器に入れるか、内部に傷やサビがないかまで確認しておきたいところです。

飲み物の種類に合った容器を選び、説明書を確認するとともに、傷やサビがないか定期的にチェックすることが大切です。長く使っているボトルは、必要に応じて買い替えを検討するのもよいでしょう。


参考:
厚生労働省食品安全情報(@Shokuhin_ANZEN)公式Xアカウント 2026年7月16日投稿
金属製の水筒に飲み物を入れる際の注意点はありますか?【食品安全FAQ】(東京都保健医療局)

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