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バスで『優先席』を譲ろうとする女性とにこやかに断る男性…→その後、「いらんこと言うな!」男性が豹変したワケ

  • 2026.6.27
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

公共の場では、見ず知らずの人とのちょっとしたやりとりが印象に残るものです。

なかには心温まる光景もあれば、後味の悪い出来事も。今回はAさん(仮名)から届いた、「せっかくの気遣い」が思わぬ展開になってしまったという体験談をご紹介します。

席を譲ろうとした女性と断る男性

ある日、混み合ったバスの中。Aさんは、優先座席の横に立っていた老齢の男性と、その前に座っていた若い女性のやりとりを目にします。

女性は黒髪で、どこか外国の方のような雰囲気。日本語が通じないようでした。

それでも彼女は立ち上がり、身振り手振りで男性に席を勧めます。

ところが男性は「いやいや、ええから座ってて」と、にこやかに制止。

女性は再び立ち上がり、またも席を差し出します。混んでいる車内で、高齢の男性を立たせたまま自分が座っているのも気まずかったのでしょう。

声をかけた瞬間、豹変した男性

そのやりとりを見かねたAさんが、「この方、外国人のようですし、せっかく譲ってくれているから座ってあげたらどうですか?」と声をかけたところ、空気は一変。

先ほどまで穏やかだった男性は突然激高し、「いらんこと言うな!ワシはええって言うてるやろ!」と怒鳴り始めたのです。

挙句の果てには、周囲の乗客に「ホンマこういうやつ迷惑やねん、なぁ?」と同調を求め出す始末。

誰もが赤の他人で、誰も加勢せず、ただただ奇妙な緊張感が車内に漂うだけ。Aさんは身動きもできず、次のバス停で降りざるを得なかったそうです。

全員の善意の空回りが招いた結末

席を譲ろうとした女性の善意は、言葉の壁を超えて伝わっていたはず。

男性もその善意を受け取りましたが、断るという対応をします。その後、Aさんが間に割って入ったのもまた真っ直ぐな善意からでしたが、双方の受け取り方、伝わり方が拗れてしまった結果、モヤモヤが残る結末となってしまいました。

Aさんの善意からの声かけも、男性にとっては周囲からの圧力に感じられ、意固地になってしまったのかもしれません。

善意を発信する側と受け取る側の前提が異なると、思いがけずすれ違ってしまう難しさがあります。

自分の親切が相手にとっても正解とは限らないという前提を持つことが、誰もが居心地よく過ごせる社会への第一歩なのかもしれません。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年5月1日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:30代女性


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