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4年経っても「凄まじく面白い」「エグいわ」“大絶賛”続く『日曜劇場』世界Xトレンド席巻!“賞 総なめ”の作品力

  • 2026.7.21
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※Google Geminiにて作成(イメージ)

数々の名作を生み出してきた日曜劇場。その中でも、日本中を熱狂させ、社会現象にまで発展した"伝説級"の作品があります。今回はそんな「伝説級の社会現象を巻き起こした日曜劇場」をテーマに、5作品をセレクトしました。

第5弾となる本記事では、世界トレンド1位をたたき出し、その年のドラマ賞で主要5冠を独占した一本をご紹介します。日本中が犯人を推理したあの春の熱狂を、記録からたどっていきます。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

  • 作品名(放送局):『マイファミリー』(TBS系 日曜劇場)
  • 放送期間:2022年4月10日~6月12日(全10話)
  • 出演:二宮和也(鳴沢温人 役)、多部未華子(鳴沢未知留 役)、賀来賢人(三輪碧 役)、濱田岳(東堂樹生 役)、玉木宏(葛城圭史 役) ほか

二宮和也さんが演じるのは、時代の寵児と持てはやされているゲーム会社の社長・鳴沢温人。湘南・鎌倉に家を構え、妻と小学生の娘を持つ父親でもある鳴沢温人。何もかも手に入れたはずの彼に、ある日突然、娘が誘拐されてしまう悲劇が訪れます。愛娘を取り返す唯一の方法は、警察を排除し、妻と力を合わせて誘拐犯と戦っていくこと。人生最悪の事態に見舞われた家族の絆が試される、ノンストップファミリーエンターテインメントです。

世界トレンド1位を獲得!生み出した熱狂

「犯人は誰なのか」。毎週日曜の夜、日本中が推理に参加したこのドラマは、最終回でその熱をひとつの頂点に結実させました。最終回の視聴率は番組最高を記録し、同時にTwitter(現:X)の世界トレンド1位も獲得。

配信でも強さは証明されています。Paraviの2022年年間視聴ランキングでは国内ドラマジャンルの1位を獲得。放送が終わっても見返され続ける作品です。SNSでは「凄まじく面白い」「エグいわ」「日本ドラマでトップレベルに好き」「とにかく好き」などの声が相次ぎ、その絶賛は今なお続いています。

ドラマ賞で主要5冠 ― 第112回ザテレビジョンドラマアカデミー賞

作品への評価は受賞歴でも圧倒的でした。第112回ザテレビジョンドラマアカデミー賞では、最優秀作品賞・主演男優賞(二宮和也さん)助演男優賞(濱田岳さん)脚本賞(黒岩勉さん)監督賞主要5部門を独占する快挙を達成。視聴者投票と審査を勝ち抜いた名作でした。

脚本の黒岩勉さんは、日曜劇場で『グランメゾン東京』『危険なビーナス』『TOKYO MER~走る緊急救命室~』と話題作を送り出してきた書き手です。その黒岩さんが前代未聞の誘拐事件を題材に挑んだ完全オリジナル脚本が、考察ブームの熱源になりました。

技術面でも新しい歴史を刻んでいます。本作は「TBSドラマ史上初の最新技術」として、最新鋭の映像制作手法・バーチャルプロダクションを導入しており、この挑戦は、作品の映像表現の幅を広げるだけでなく、TBSドラマ制作における新たな技術革新の象徴ともいえる取り組みとなっています。

「家族や愛、友情の物語」― 多部未華子が見つめた物語の芯

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「青の洞窟SHIBUYA」点灯式 多部未華子(C)SANKEI

誘拐サスペンスの緊張の中心で、母・鳴沢未知留を演じたのが多部未華子さんです。二宮和也さんとは『山田太郎ものがたり』以来15年ぶりの共演。出演発表の際、多部さんは作品の本質をこう語っています。

『マイファミリー』は、ハラハラするストーリーではありますが、それだけではなく、家族や愛、友情の物語でもあると伺っていますので、個人的にはそちらの部分もたくさん大切にしていきたいと思っています出典:TBS日曜劇場『マイファミリー』公式サイト 放送前コメントより

その言葉どおり、事件の奥で描かれた夫婦と家族の再生が、この作品を単なる誘拐劇で終わらせませんでした。娘のために夫と並んで走る母でありながら、夫婦の間に横たわる溝からも目をそらさない——未知留という人物の複雑さを、多部さんは見事に体現しています。

自己最高の視聴率と世界トレンド1位で駆け抜けた最終回、そしてドラマ賞の主要5冠。放送終了後には全話一挙再放送も行われ、いまなお愛され続けています。


※記事は執筆時点の情報です

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