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「実は、内緒なんですけど」『元刑事』が赤裸々告白…家宅捜索でよく見る“段ボール”の【正体】とは「誰にも言わないでほしい」

  • 2026.7.14
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(C)テレビ朝日

テレビ朝日のポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さんがさまざまな分野の文化人ゲストを招き、その人生や本性に迫る番組。

#123の配信回では、ゲストに元警視庁警部補で治安戦略アナリストの小比類巻文隆さんが登場。話題がさらにディープな領域へと突入し、昭和の厳しさが残る警察学校での過酷な訓練から、組織図にも載らない精鋭部署「情報班」のリアルな実態、そして現場を去った引き際の美学にいたるまで、前線で戦い続けた男のリアルな仕事観が明かされました。

グーで「歯食い縛れ」!旧日本軍の流れを汲む警察学校の壮絶なシバキの記憶

交番勤務を経て機動隊、爆弾処理班、そして国際捜査官へとキャリアを歩んできた小比類巻さんですが、その原点となる警察学校時代には凄まじい試練がありました。小比類巻さんが「今言いますけど、山崎さんに何回殴られたか僕」と語るほど、当時は指導が徹底されていたのだそう。

小比類巻さんによれば、当時の教官たちの年代は、その上の世代に「旧日本軍とかに所属してた人が生き残ってた時代」だったため、教官たちもその流れを受け継いでいたのだと言います。「歯食い縛れ」と言われてグーで真っ向から指導されるのが日常茶飯事だったという昭和の過酷なエピソードに、平子さんは驚きの笑い声を上げていました。厳格な規律を叩き込む過酷な訓練の裏側には、前線で生き抜くための基礎が隠されていたと言えます。

組織図にも載らないわずか5人の精鋭「情報班」24時間365日警察官を隠す隠密技術

見習い時代に中国人マフィアの薬物倉庫を発見し、160kgもの押収を成功させて警視総監賞を受賞した小比類巻さん。その功績が認められて正式に配属されたのが、当時「組織図には載ってなかった」というわずか5人の精鋭部署「情報班」でした。

そこでの任務は、国内外の犯罪組織の情報を収集すること。身分を完全に隠すために「24時間365日自分が警察官であることを隠して生きなきゃいけない」という過酷な生活が課せられます。見た目も茶髪にするなど、警察官に見えない服装を徹底。小比類巻さんは「刑事って目が鋭い。あれでバレるんですよ」と明かし、ターゲットを追跡する際も手元を見ながら「絶対に直視しない」という、気配を消すための高度なハックを伝授。平子さんと酒井さんもそのリアルな隠密技術に息をのんでいました。

路上での命がけの大乱闘と「ダンボールは空っぽ」の真相…老兵が選んだ潔い引き際の美学

情報収集の現場は、常に危険と隣り合わせでした。ターゲットを逮捕しようとした際、相手の仲間が電話一本で集まり、「四方八方からこう攻撃を受ける」「もうその場で大乱闘になる」と、路上での激しい制圧行為の応酬を回想する小比類巻さん。一方で、ニュースでよく見る家宅捜索のダンボールについて「実は、内緒なんですけど、時々ダンボール空っぽの時がある」「誰にも言わないでほしい」とユーモア交じりに都市伝説的な裏話をぶっちゃけ、スタジオの笑いを誘いました。

そんな小比類巻さんが30年のキャリアに幕を閉じたのは、自らの能力の陰りを察知したからでした。「頭の回転だとか筋読みとかがこうさっとできなくなってきた」と感じ、「誰かに迷惑をかける前に」と潔く現場を去る決意をしたそう。物心つくまで自分の父親が警察官だと知らなかったという娘さんのエピソードも含め、その潔い引き際の美学にアルピーの二人も深い感銘を受けていました。

過酷な警察学校の記憶から、組織図に載らない精鋭部署での隠密活動、そして自らの衰えを察知して身を引いた引き際の美学まで。前線で戦う男のリアルな仕事論を語り尽くした小比類巻さんのエピソードに、驚くばかりでした。


アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜【テレビ朝日】
日本の安全は?警視庁30年のキャリア。元警部補が語る、薬物事件と海外組織に対する捜査 #123

[配信日時]2026年7月7日
[出演者]平子祐希(アルコ&ピース)、酒井健太(アルコ&ピース)、小比類巻文隆
[番組URL]https://www.youtube.com/watch?v=GdJV-sNcgAY

(C)テレビ朝日

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