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「血だらけで降ってきた」世界で“最も危険な地域”に向かった『人気作家』が激白…【地獄の生還劇】とは「これまでかなと」

  • 2026.8.19

テレビ朝日のポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さんがさまざまな分野の文化人ゲストを招き、その人生や本性に迫る番組。

#7の配信回では、ポリシーに「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをし、誰も書かない本を書く」を掲げる辺境ノンフィクション作家・高野秀行さんが登場。『イラク水滸伝』の舞台となった広大な湿地帯での驚きの暮らしや、危険地帯で現地人と深く打ち解ける独自の人間関係構築術、さらにはソマリアで遭遇した壮絶なロケット弾襲撃事件の裏側まで、スタジオが言葉を失うほどの衝撃の真実が明かされました。

東京都を上回る巨大湿地帯『イラク水滸伝』のリアル

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(C)テレビ朝日

著書『イラク水滸伝』を執筆した高野さんは、砂漠のイメージが強いイラクに存在する「東京都を軽く上回る広大な湿地帯」の存在を明かします。そこは古くから政府や体制に追われたアウトローやマイノリティが逃げ込む場所であり、まさに中国の『水滸伝』のような世界。葦(あし)を折り重ねて作った人工の浮島に家を建て、ボートで移動し水牛を飼って暮らす「プチ・ウォーターワールド」のような独特な生活様式が営まれているのだそう。

警察や軍の戦車すらズブズブと沈んで侵入できない無政府状態に近いエリアへ飛び込むため、高野さんが実践したのが驚きの「現地潜入ハック」でした。日本にわずか10人ほどしかいないイラク人を探し出し、1週間ローテーションで「アラビア語のイラク方言」を事前習得。深く打ち解けたイラク人から現地の家族や知人を紹介してもらい、尺取虫のように少しずつ進んでいくという手堅い手法に、アルピーの二人も「すげえ…そっからなんですか」と唸ります。義理人情に厚く親日家が多いイラクの国民性も相まって、命がけの現地取材を可能にしていました。

「上から血だらけの人間が降ってきた」ソマリア危険地帯でのRPGロケット弾と機関銃の集中砲火

さらに話題は、世界で最も危険と言われる『ソマリア』での凄絶な体験へと及びます。氏族社会の厳しい掟によって一定の秩序が保たれている安全なエリア『ソマリランド』を訪れた高野さんですが、「平和ではない地域と比較しなければ説得力がない」という執念から、抗争が続く危険地帯へと足を踏み入れます。

武装した護衛を雇って取材に向かったものの、帰り道で反政府勢力による待ち伏せ攻撃に遭遇。乗っていた装甲車にRPGロケット弾が次々と命中し、防弾ガラスにはヒビが入り、頭上からは味方の機関銃の薬莢がシャワーのように降り注ぐという地獄絵図と化します。すぐ隣を走っていた普通の車両が一発で炎上し、運転手が転がり出たところをさらに狙われる光景を目撃した高野さん。

「これまでかなと思った」と振り返る高野さんの頭上から、上部で応戦し腕を負傷した兵士が「血だらけで降ってきた」という映画以上の壮絶なエピソードに、平子さんも酒井さんも息をのみます。最終的には応援部隊の到着により難を逃れたものの、紙一重で生き延びた驚愕の生還劇にスタジオは終始圧倒されっぱなしでした。

イラクの巨大湿地帯に暮らす人々の知られざる生態から、現地人と深く打ち解ける独自の語学・人間関係構築術、そしてソマリアで遭遇した命がけのロケット弾襲撃事件まで、辺境作家としての見解を語り尽くした高野さん。アルピーの二人にとっても、人間のリアルな生き様と危険地帯の壮絶な現実に驚くばかりの配信回となりました。


アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜【テレビ朝日】
【ロケット弾で襲撃された】辺境ノンフィクション作家 高野秀行の人生!危険地域で現地人と打ち解ける方法とは?アルコ&ピースの興味が尽きない…!【#文化人が1番やばい】【しくじり先生】#7

[配信日時]2025年10月3日
[出演者]平子祐希(アルコ&ピース)、酒井健太(アルコ&ピース)、高野秀行
[番組URL]https://youtu.be/3l_uL7ZiA28?si=gumq8R_wqZKWx019

(C)テレビ朝日

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