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「ただの同僚に決まってんだろ、何見てんだよ」夫のスマホに届いた女性からの通知。逆ギレする夫に突きつけた現実

  • 2026.6.21
「ただの同僚に決まってんだろ、何見てんだよ」夫のスマホに届いた女性からの通知。逆ギレする夫に突きつけた現実

休日もスマホを離さなくなった夫

結婚して何年も経った頃から、夫の帰宅時間が急に不自然になった。

残業と飲み会という言葉ばかりが増え、22時、23時、日付が変わってからの帰宅が当たり前のように続いた。

明らかにおかしいのは、休日のスマホの扱いだった。

それまでテーブルに無造作に置きっぱなしだったのに、画面を伏せ、トイレや風呂にまで持ち歩くようになった。

女の勘というやつだろうか、明らかに何かが違う。

けれど決定的な証拠もないまま、私はモヤモヤを抱えて夜を重ねていた。50代になってから始まった夫の変化は、若い頃の浮気とは違う粘度を帯びていた。

そんなある深夜、リビングのソファで眠り込んだ夫の枕元でスマホが光った。

何気なく目を向けた私の心臓が止まった。

「早くまた会いたい」

画面に浮かんだのは、見覚えのない女性名からの通知。

指先が冷たくなって、息のしかたを忘れた。

問い詰めた時の逆ギレ

翌朝、私はテーブルに彼を呼び、画面の文面を見せた。

返ってきたのは謝罪ではなく、怒鳴り声だった。

「ただの同僚に決まってんだろ、何見てんだよ」

夫は一気に立ち上がり、こっちを睨みつけてスマホを奪い取った。

心配して聞いた私のほうが悪いような空気を作る、典型的な逆ギレだった。

けれど夫の手は震えていた。ただの同僚に届く文面ではないことを、夫自身が一番よくわかっている顔だった。

目を合わせないのも、こちらの追及をかわすように席を立つのも、嘘をついている人間の動きそのものだった。

その日から私は静かに動き始めた。財布の中、車の助手席、上着の内ポケット、共有のパソコンの履歴。

証拠を集めるなら泣くより先だと、自分に言い聞かせて。

財布から出てきた一枚と、見覚えのある女

3日後、夫の財布の奥から畳まれたレシートが出てきた。

郊外の温泉宿、2名分、深夜のチェックイン。

さらに共有のパソコンには、半年分の宿泊予約メールが残っていた。

月に2、3度のペースで、毎回同じ女性名と一緒に。

相手の名前を確認した瞬間、背筋が凍った。夫の会社関係の女性で、何かの集まりで一度顔を合わせたことのある人だった。

あの日、私にも愛想よく頭を下げてきたあの顔が、画面の中で笑っているように見えた。

後日、両家を交えた話し合いで夫はかなり責められ、頭を下げ続けた。

お互いの両親の前で、ただの同僚と言い張った嘘がすべて剥がれていく光景を、私はただ黙って見ていた。

半年分の予約メールの前では、どんな言い訳も意味を失っていた。

女の勘は本当に当たる。

あの夜、通知音で気づかなければ、何年でも騙され続けていた。50代になって突きつけられた現実だった。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、50代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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