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義父「お前、太ったな?」妊娠中の私を見て放った最低な一言。だが、正論をぶつけた結果、義父の態度が一変

  • 2026.6.21

久しぶりの帰省で投げられた一言

妊娠して数か月が過ぎ、おなかも少しずつ目立ちはじめた頃でした。

夫の実家に帰省すると、玄関で義父が私の全身をじろりと見渡したのです。

「お前、太ったな?」

悪気のない世間話のような口ぶりでした。

それでも、妊娠中の女性に向かって投げる言葉ではありません。一瞬、時間が止まったように感じました。

もともとデリカシーのない人だとは聞いていました。

けれど、まさかここまでとは思っていなかったのです。隣にいた夫が気まずそうに目をそらしました。

「お父さん、それはちょっと」

夫が小声でたしなめても、義父はどこ吹く風です。

「本当のことだろう」と、悪びれもせず笑っています。私のなかで、何かがすっと冷めていくのが分かりました。

深呼吸して、まっすぐ返した

以前の私なら、その場をやり過ごしていたかもしれません。

でも、おなかには守るべき命がいます。ここで黙っては、この子に申し訳が立たないと思いました。

私は義父の目を見て、はっきりと言いました。

「妊娠中の体のことを、太ったなんて言わないでください。この大きさは、赤ちゃんが順調に育っている証拠なんです」

声を荒げたわけではありません。それでも、義父の顔からみるみる笑みが消えていきました。

「……いや、そういう意味じゃ」

言いかけて、義父は口ごもりました。

視線が泳ぎ、言葉が続きません。やがてばつが悪そうに、そっと目をそらしたのです。

その様子を見ていた義母が、すかさず口を添えました。

「お父さん、お嫁さんの言う通りよ。失礼でしょう」

夫も大きくうなずいています。気づけば、その場の空気は完全に私の側に傾いていました。

義父は小さく咳払いをして、「……まあ、体を大事にな」とだけ言うと、逃げるように奥の部屋へ引っ込んでいきました。あんなに大きく見えた舅の背中が、ずいぶん小さく見えた瞬間でした。

その日以来、義父が私の体つきに口を出すことは二度とありません。顔を合わせると、どこか居心地が悪そうに目を伏せるようになりました。言うべきことを、言うべき時に言う。それだけで、こんなに胸が晴れるのだと知りました。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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