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合成なし・2時間粘った「奇跡の蛍」がグランプリ!秋の丹波路から秘密の脇道まで、カブonlyフォトコンテスト季節賞をご紹介!

  • 2026.6.19

惜しくも受賞には届かなかったものの、どれも見過ごすには惜しい力作ばかり。そこで今回は、編集部の独断と偏見で「ぜひ載せたい」と感じた写真をピックアップして紹介する。順位や評価を離れ、カブのある風景や撮影者の想いが素真に伝わってくる一枚一枚を、気負わず楽しんでほしい!

季節賞グランプリ:カブと蛍

HONDA SUPER CUB110
OWNER :カブ丸チャンネル
撮影日時 : 2025年5月20日PM8:25
撮影場所 :大阪府富田林市太子町周辺

撮影エピソード
実は『大阪』でも蛍が見られるんです! しかし、蛍は光に弱いため撮影スポットのめちゃくちゃ手前からカブを手押し……。でも車重が約100㎏ぐらいなので大丈夫! カブ最高です。写真は組み合わせ合成など一切行っていないため、この1枚の為に『2時間』粘っています(笑)。

講評
闇に溶け込む竹林と、淡く瞬く蛍、その中に静かに佇むカブという組み合わせが圧巻。光に配慮して手押しで近づき、2時間粘ったというエピソードからも、被写体への向き合い方が伝わります。軽量なカブだからこそ成立したシチュエーションで、季節賞グランプリに相応しい完成度です。

季節賞準グランプリ:秋の丹波路めぐり

HONDA SUPER CUB CUSTOM
OWNER :メロー
撮影日時 : 2025年11月19日
撮影場所 : 丹波篠山市内

撮影エピソード
11月19日晴れ。平日の丹波路。思ったより暖かく、立ち止まるのが苦にならなかった。カブを止めて、すぐにはシャッターを切らず、少しだけ光と静けさを待つ。この空気も一緒に残したかった。撮り終えて走り出すと、さっきの景色がもう少し遠くなっていた。小春日和は、ゆっくり見えて、意外と早い。

講評
黄金色に染まる丹波路とカブの組み合わせが、秋の深まりを美しく伝えます。すぐにシャッターを切らず、光と静けさを待った姿勢が画面にしっかり反映。走りと立ち止まる時間、その両方を楽しめるカブらしい一枚です。

季節賞準グランプリ:カブ5年目の秋

HONDA CROSS CUB110
OWNER :安藤宇賢
撮影日時 : 2025年11月23日
撮影場所 : 千葉県大多喜町筒森の夕木川沿い

撮影エピソード
初めて買ったバイク、カブに乗り始めて5年目。5年目にして初めて入った脇道の先で見つけた秋の景色。2年前の氾濫による被害は見られず、安心して入って行って写真撮ったこの後に泥濘に嵌りかけて少し焦りました(汗)。

講評
色づいた木々が連なる風景から、秋の深まりが素直に伝わってきます。赤や橙の重なりの中にカブを置いたことで、季節感が一層際立つ構図に。走りながら季節の変化を味わえる、カブらしい秋の一枚です。

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