1. トップ
  2. 楽しいことは「かける人数分」!1年で1番盛り上がる札幌・藻岩山でツアーを開催!

楽しいことは「かける人数分」!1年で1番盛り上がる札幌・藻岩山でツアーを開催!

  • 2026.6.18

北海道生まれ北海道育ち。生粋の道産子であるHBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)が、趣味である「登山」と「山ごはん」を紹介する連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが」。

自分の足で歩いた先にある絶景と、おいしいごはんは、もう最高!
文化部出身・運動神経ゼロの私でも楽しめる「コスパはなまる山」が盛りだくさんです!

※北海道の山に登るときは、クマについても知っておきましょう。「クマに出会ったら」「出会わないためには」の基本の知恵は、HBCのサイト「クマここ」で、専門家監修のもとまとめています。

みんなで「やまやま~!」

5月31日は「藻岩山の日」!

札幌市民憩いのスポット藻岩山は標高が531メートル。その「531」=5月31日ということで「藻岩山の日」なんですね~。

山頂やロープウェイの中腹駅でさまざまなイベントが開かれ、1年で1番藻岩山が盛り上がる日でもあります。

そんなにぎやかな1日に藻岩山を登山する特別ツアーを開催したんです!

北海道内外で登山・トレッキングを中心としたネイチャーツアーを展開する「りんゆう観光」とのコラボ企画。
藻岩山を知り尽くしたアウトドアガイドに同行してもらい、23名の方と楽しく登山してきました。

Sitakke

札幌市からクマ対策についてのレクチャーも受けながら、安心安全を第一に、標高531メートルの頂上を目指しました。

午前9時 ドキドキしながら登山口へ

Sitakke

5つある登山コースの中で、一番メジャーな「慈恵会病院前コース」の登山口で参加者のみなさんと待ち合わせ。

山が好きな人も、これから始めたい人も。今回は23人の参加者が集まってくれました

案内をしてくれるりんゆう観光のアウトドアガイドさんのあいさつのあと、みんなで準備運動をして、登山スタ-ト!

Sitakke
クマスプレーはすぐに手に取れる場所に!クマ鈴も鳴らして歩きます

すっきり晴れて暑いくらいのお天気でしたが、森の中に入ると少しひんやりします。
さてここから山頂まで、1時間半ほど登っていきますよ~!

森の中をてくてく…

Sitakke

山頂までは約2.9キロメートル。
入り口にはトイレや案内図もあり、整備された道は初心者でも安心感があります。

そして藻岩山の一部、藻岩原生林は国の天然記念物。
カツラやニレなどの巨木もあちこちにあります!

Sitakke

りんゆう観光で普段ガイド業をしている方々の解説を聞きながら登ります。

上に丸い葉っぱが見えるのはカツラの木です。これが秋になると紅葉して、葉っぱが落ちると甘い香りがするんだとか!

Sitakke

秋の時期、葉っぱが落ちたところを歩くとまた雰囲気が変わって良いそうです。

こうしたガイドがあることで山の楽しみ方がまたひとつ広がります。

大自然に囲まれていると、ここが札幌市内であることを忘れてしまいそう。

Sitakke

しかしきょうは藻岩山の日。もともと人気の山ですが、いつもにも増して登山客が多く、渋滞が起きるくらいの登山道は、さすが大都市札幌です。

クマ対策としては大人数の方が安心ですね。

そんな中、札幌市の職員の方が教えてくれたクマの痕跡を見分けるポイントがとっても有意義だったのです!

何気なく目にする植物に、ヒントが

Sitakke

それが「フキ」です。

これから初夏の間、クマの主食になるのがフキ。
ヒグマはフキの食べ方が特徴的で、フキの茎の真ん中のおいしいところだけを引きちぎって食べるそうです。

Sitakke
さっぽろフィールドサインハンドブックを参考に 札幌市のHPからダウンロードもできます

真ん中あたりからグネグネと折れ曲がっているフキが辺り一面に広がっていたら、クマが食べた跡だとか。

Sitakke

そして、こちらの状態のようなフキはシカが食べた跡。
茎の部分をすべて食べて、葉っぱだけが残るのだそうです。

普段、何気なく目にする植物にもクマの行動を知るヒントが隠されていることを学びました。

Sitakke
木々のすき間から見える景色に癒されます

参加者の方同士でも楽しく、交流しながら登っていきます。
普段登っている方も、山の情報交換…好きなおやつトークでも盛り上がりました。

Sitakke
たのしい休憩タイム

そして、山頂…!

登山開始から2時間弱。
道が混んでいて、予定より時間はかかりましたが、無事に全員で登頂!

Sitakke

山頂から広がるのは、札幌の街並みを一望できる絶景。

Sitakke
ハイタッチ!やったー!

がんばって登った先に待っていた最高のごほうびです。景色を一緒にみながら喜びを分かち合える時間、最高!

さらにコラボツアーの特典!

Sitakke

そして山頂で待ってくれていた人たちがいました。
番組とコラボをして山おやつを作ってくれた「お菓子売りのてくてく」さん。

イベントに合わせて、特別におやつ販売に来てくれました。

「この背負子から取り出してみたかった!」とワクワクしながらおやつを選ぶみなさん。

Sitakke

さらに、マフィンの人気店「菓子屋・山といっぷく」の藤原さんもコラボして作ったキーマカレーマフィンをたくさん持って来てくれました!

Sitakke

みんながおいしそうにほおばる姿にわたしもホッコリ。
登山の疲れが吹き飛びます。

Sitakke

山頂でのひとときを楽しんだ参加者の皆さん。
このあと全員で無事に下山し、藻岩山ツアーは大成功で幕を閉じました。

参加してくれたみなさん、本当にありがとうございました。

Sitakke
全員、無事に下山できました!

藻岩山ツアーの言いたいことは山々ですが…とちょっと続き

下山後にはうれしいメッセージもいただきました!

「仲間とのおしゃべりや景色、達成感などを共感できる楽しさが良かった」

「参加者の方とおすすめの山情報を交換できて、とても有意義な時間でした」

「初めて会う人同士でしたが、自然に会話できて、楽しい登山ができました」

ほかにもいっぱい!参加者同士のみなさんでも、交流ができたようで良かったです!

これからのアウトドアシーズン。
安全に自然を楽しむためにも、一緒に活動したり、情報交換したりできる仲間がいると心強いですよね。

山は友だち、そして一緒に山に登ったみんなも友だち!

楽しい時間をまた共有できるように、これからも安心・安全に山を楽しんでいきましょうね。

そして、登山ツアー中に実はもうひとつのイベントがあったんです。
これがまたほっこりでとても楽しくうれしい記念になったのです…!
後編の記事でお伝えします。

連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが」

※北海道の山に登るときは、クマについても知っておきましょう。「クマに出会ったら」「出会わないためには」の基本の知恵は、HBCのサイト「クマここ」で、専門家監修のもとまとめています。

文:HBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)
北海道生まれ・北海道育ち。2021年入社。HBCテレビ「ジンギス談」「吉田類 北海道ぶらり街めぐり」「大江裕の北海道湯るり旅」などを担当。登山歴4年。おいしくごはんを食べるために山に登っています。登山の魅力はインスタグラムでも発信中

編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は登山時(2026年5月)の情報に基づきます。

元記事で読む
の記事をもっとみる