1. トップ
  2. エピソード
  3. 「そうだよ、だから早くクリックして」親友からの不自然な要求。だが、玄関先に現れた意外な訪問者の正体

「そうだよ、だから早くクリックして」親友からの不自然な要求。だが、玄関先に現れた意外な訪問者の正体

  • 2026.6.17

突然のSOS?友人からの不審なメッセージ

スマートフォンがピコンと鳴り、画面に通知が光りました。

数日前まで楽しくやり取りをしていた友人からのメッセージ。

「急にごめん。ウェブマネーを買ってくれない?あと、このURLをクリックしてほしいんだけど」

画面に並んだ文字に、私は思わず首を傾げました。普段の彼女からは想像もつかない、あまりに唐突で不自然な頼み事。

「どうしたの?とりあえず話を聞くよ」

心配になり、すぐにメッセージアプリの通話機能で電話をかけてみました。しかし、コール音は空しく鳴り響くだけで、一向に出る気配がありません。

胸の奥に広がる、ざわざわとした違和感。

「本当に〇〇だよね?」

警戒しつつメッセージを送ると、すぐに既読マークがつきました。

「そうだよ、だから早くクリックして」

その冷たく急かすような返信を見た瞬間、確信しました。これは絶対におかしい。本人の言葉とは思えない。

インターホン越しの真実!まさかの訪問者

どう対応すべきか迷い、画面を睨みつけていたその時です。

ピンポーン。

突然、我が家のインターホンが鳴り響きました。

モニターを覗き込むと、そこには息を切らした友人の姿が!

「ちょっと、開けて!私のアカウント、乗っ取られちゃったみたいなの!」

慌てて玄関のドアを開けると、彼女は真っ青な顔で事情を説明してくれました。

どうやら、悪意のある第三者が彼女のアカウントを乗っ取り、手当たり次第に詐欺メッセージを送りつけていたのです。

「本当にごめんね!変な連絡きてない?」

「ちょうど今、クリックしろって言われていたところ。間一髪だったわ」

二人で顔を見合わせ、安堵の深いため息。

あのまま信じてURLを押していたら、個人情報やお金をだまし取られていたかもしれません。

身近なツールに潜む罠の恐ろしさを、身をもって知った出来事でした。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています。

※親しい人を名乗る相手からの不自然な金銭要求やURLの送付は、詐欺やアカウント乗っ取りの可能性があります。すぐに応じず、電話・対面・別の連絡手段などで本人確認を行ってください。不安がある場合や被害に遭った可能性がある場合は、警察相談専用電話や最寄りの警察署、消費者ホットラインなどへ相談してください。

元記事で読む
の記事をもっとみる