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大人が意外と間違う算数 「秒速10mは時速km?」思い込みに注意しよう

  • 2026.6.25
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速さは、秒速・分速・時速などさまざまな単位で表されます。

これらの単位は互いに変換することができますが、変換のルールを正しく理解していないと間違えやすいポイントでもあります。

今回は、秒速を時速に直す方法を二通り紹介しながら解説していきます。

問題

秒速10mは、時速何kmですか。

秒速から時速への変換方法を考えてみましょう。

解説

今回の問題の答えは「時速36km」です。

ここでは二つの方法で求めてみます。

秒速→分速→時速と順に変換する方法

まずは、秒速を分速、分速を時速へと順番に変換していきます。

秒速10mとは、1秒間に10m進む速さです。

1分は60秒なので、

10×60=600

したがって、

秒速10m=分速600m

となります。

次に、1時間は60分なので、

600×60=36000

よって、

分速600m=時速36000m

です。

ここで、「1000m=1km」なので、

36000m=36km

となります。

以上より、

秒速10m=時速36km

と求められます。

「×3.6」で計算する方法

秒速から時速へ変換するときは、

秒速×3.6=時速

という関係を利用することもできます。

したがって、

10×3.6
=36

となり、

秒速10m=時速36km

と求められます。

なぜ3.6を掛けるのか

これは、

1時間=3600秒
1km=1000m

という関係から導かれます。

秒速1mを時速に直すと、

1×3600=3600(m)

です。

さらにkmに直すと、

3600÷1000
=3.6(km)

となります。

そのため、

秒速1m=時速3.6km

となり、秒速を時速に変換するときは「3.6を掛ける」という計算が使えるのです。

まとめ

秒速を時速に変換するときは、「秒速→分速→時速」と順番に換算する方法があります。

また、「秒速×3.6=時速」という便利な公式を利用すれば、素早く答えを求めることも可能です。

状況に応じて使い分けながら、単位変換に慣れていきましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」


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