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ゆで卵を作る7つの方法を試した結果、一番良かったのはあの家電だった!

  • 2026.6.15
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。>>『グッド・ハウスキーピング』のオリジナル記事はこちら

イースターエッグハントや大人数のブランチの準備、一週間分のランチ作りなど、ゆで卵をたくさん必要とする場面はたまにやってくる。ゆで卵は使い勝手が良く、冷蔵庫で最大1週間保存できる食材。完璧な固ゆで卵を作るベストな方法についてはさまざまな意見があるけれど、「グッド・ハウスキーピング・インスティテュート・キッチン&クッキング・ラボ」の製品テスターおよび経験豊富なシェフとして、人気の方法を自ら試してみることにした。

今回使用した調理器具は、コンロ、卵調理器、電子レンジ、インスタントポット、炊飯器、低温調理器、エアフライヤーの7つ。各テストで同じブランド、同じ賞味期限、そして冷蔵庫で冷やした卵を使用し、それぞれ卵12個を調理した。

調理後はすべて5分間氷水につける方法で卵を冷やしてから、殻をむき、スライスした。また、固ゆで卵を一気に調理するのにベストな調理器具を見極めるために、各方法の簡単さと所要時間を評価。さらに、それぞれの方法で作られた卵について、殻のむきやすさ、黄身と白身の食感、見た目、風味を採点した。

それではさっそく、固ゆで卵を作る7つの方法をワーストからベストまでランキングとともにご紹介。次回ゆで卵を作る際に参考にしてみて。

Issarawat Tattong / Getty Images

7. 電子レンジ

電子レンジを使う方法は失敗だった。まず「キッチン・ラボ」が推奨する電子レンジ用調理器具の一つ、「エニーデイ」のガラス製蓋付きボウルで水を加熱し、爆発を防ぐために各卵の先端にピンを刺しておいた。

その後熱湯に卵12個を入れ、卵が完全に潜水している状態で出力50%(500W程度)で加熱した。出力を低めに設定したのは、卵を優しく加熱し加熱ムラを防ぐ目的から。結果、残念なことに卵に全く火が通らなかった。少量ならうまくいくかもしれないけれど、今回試したほかの方法のほうが、より速くより確実でより簡単だった。

Good Housekeeping / Lizzy Briskin

6. 真空調理(スーヴィード):1時間28分

このプロが使うような調理器具は、水を正確な温度に保ち、理想的な火の通り具合になるまで食材をゆっくりと調理する。一般的には、食材を水に浸す前に真空パックにする必要があるけれど(スーヴィードは「真空状態」という意味)、この場合卵はすでに殻で閉じられている。

ここでは、スーヴィードメーカー「アノヴァ」が推奨する方法を採用し、12個の卵を76℃(170°F)で1時間加熱した。5分間氷水で冷やした後、殻をむくのがとても大変だった。殻と一緒に白身の大きな塊が剥がれてしまったのだ。

白身がボロボロになっただけでなく、黄身の外側には少し嫌な感じの灰色の膜が付着していた。火の通り方は完全に均一でどの卵も全く同じ見た目だったけれど、あまり食欲をそそる仕上がりではなかった。そのうえ12個の卵を調理するのに、90分近くかかった。

Good Housekeeping / Lizzy Briskin

5. 炊飯器:40分

炊飯器は言わば電気蒸し器で、熱湯を使って穀物(今回だと卵)を優しく調理する。炊飯器を使った卵の調理法を調べたのち、「GHテストキッチン」最高評価の象印の炊飯器に水240mlを加え、蒸し器に卵12個を入れ、手動モードで20分間調理した。

氷水に浸した後、卵の仕上がりは極めて不均一だった。白身がしっかり固まってプルプル、黄身がクリーミーに出来たものもあれば、ドロりと半熟に近いものもあった。また少なくとも1個の卵が調理中に割れ、ぐちゃぐちゃになってしまった。殻が白身に張り付いて、殻をむくのにほかの方法よりもかなり長い時間がかかった。全体を通して、炊飯器での調理には40分かかった。

Good Housekeeping / Lizzy Briskin

4. エアフライヤー:30分

ゆで卵を作るのに型破りな方法に聞こえるかもしれないけれど、この方法は驚くほどうまくいった。「GHテストキッチン」によると、エアフライヤーで卵を調理する最適な条件は135°Cで15分間だそう。とはいえ、一部のエアフライヤーは150°C以下に設定できないものもある。

エアフライヤーは私が試したなかでもっとも素早い方法の一つで、予熱と殻むきを含めて30分しかかからなかった。さらに、水を使わないので、ほかの方法よりも汚れにくかった。

調理を始める前のエアフライヤーはきれいに見えたけれど、調理後の卵には調理油が飛び散っていた。おそらく、以前の調理の残り油が対流ファンによって空中に舞い上がったと思われる。この理由から、殻のまま色付けしたり飾ったりする予定の卵をエアフライヤーで調理することはお勧めできない。

この方法では、殻がむきやすく、きれいに2つに割れることが多かった。淡い黄色の黄身は、柔らかくほぐれるような食感だった。ただし、ほかのやり方に比べて仕上がりが均一ではなかった。高温の調理面に触れた白身の一部は茶色く変色し、黄身のなかには中心がしっとりしたものもあれば、全体的に火が通ってパサパサしているものもあった。

Good Housekeeping / Lizzy Briskin

3. 卵調理器:35分

卵を調理する目的で設計されているにもかかわらず、卵調理器は1ダース12個を一度に収容できない場合が多い。「GHテストキッチン」で最高評価を与えられた「クイジナート」ブランドの製品は10個まで対応していたけれど、それでも調理中に卵が1個割れてしまった。さらに調理前に各卵にピンで穴を開ける必要があり、大量に作る際は若干手間に感じるかもしれない。

とはいえ、10個以上の卵が必要な場面でないなら、卵調理器は手が離れる優れた方法で、殻はなめらかに剥がれてくれた。卵の状態は完全に均一ではなかったけれど、黄身はほぼすべて中までしっかり火が通り、白身はかなり固くなっていた。この方法は、23分の加熱時間を含め合計35分かかった。

Good Housekeeping / Lizzy Briskin

2. コンロ:33分

この信頼できる方法では、均一に火の通った固ゆで卵ができあがった。黄身の中心は深い黄色でしっとり、全体的に新鮮でクリーミーな味わいで、パサパサの粉っぽさは少しもなかった。ここでは「GHテストキッチン」公認の方法に従って、卵を11分間茹でて氷水に浸した。所要時間は、IHコンロ(水がすぐに沸く)を使用して33分だった。

Good Housekeeping / Lizzy Briskin

1. インスタントポット:25分

「インスタントポット」、つまり電気圧力鍋を使えば、最小限の時間と労力でもっとも美味しい固ゆで卵をムラなく作ることができた。わずか25分でしっかりと均一に火が通り、鮮やかな黄色の黄身で夢のように簡単にむける卵が出来上がった。やり方は「インスタントポット」が提供する調理手順に従った。

ベストな方法

1. インスタントポットに240mlの水を入れる。
2. 蒸しラックをポット内に置き、その上に卵12個を並べる。
3. 蓋をしっかりと閉めて低圧で5分間加熱したあと、素早く圧力を解放する。
4. 卵を氷水に移す。

translation : Yumi Kawamura photo : Getty Images

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