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「私の給料は遊びに全部使えるの!」夫の収入を自慢するママ友。だが、ママ友がまかないを食べる様子に絶句

  • 2026.6.15
「私の給料は遊びに全部使えるの!」夫の収入を自慢するママ友。だが、ママ友がまかないを食べる様子に絶句

給食室の休憩室で交わされた、夫自慢のひとこと

娘が通う幼稚園の給食室で、私はパートとして働いています。

メンバーの大半が同じ園のママさんで、おしゃべりしながらの調理は楽しいものでした。

その日も、お昼の片づけが終わって休憩室で一息ついていたときのこと。

「うちは調理系の仕事なんだけど、お給料そんなによくなくて。私もしっかり稼がなきゃ(笑)」

軽い自虐のつもりで、私はそう笑ってみせました。

「えー、お料理できるご主人なんて素敵じゃない」

「うちなんて旦那、卵焼きも焼けないよ」

周りのママさんたちが、あたたかく笑い返してくれます。

ところが、その輪の中でひとりだけ、表情を変えずに口を開いた人がいました。

「私の給料は遊びに全部使えるの!」

夫が銀行員なのだと、彼女は事あるごとに口にする人でした。

「子ども医療費の受給者証、うちは去年から対象外でね。年収いくらで外れるか調べてみて?」

その場の空気が、すうっと冷えていくのが分かりました。

無料のまかないを誰より爆食する姿に、社員が動いた朝

高給取りを自慢する一方で、彼女には妙なところがありました。

職場には、調理の余りを分け合うまかないの制度があったのですが、誰より早く手を伸ばし、誰より大量に持ち帰るのが彼女なのです。

「これ、もらっていくね」

無料で出してもらっているのに、ごちそうさまの一言もありません。

その日もおかわりを重ねる背中を見て、私はとうとう正社員さんに事情を打ち明けました。

「あの、まかないのことなんですけど…」

社員さんは、ふっと息を吐いて言いました。

「実は、私も気になってたの。あまりに度が過ぎてるから、まかない制度、いったんやめるね」

翌朝、休憩室にその告知が貼り出されました。

紙を見つけた彼女の顔から、すっと笑みが引いていきます。

「えっ、なんで急に…」

言いかけて、彼女は口をつぐみました。

誰とも目を合わせないまま、そそくさと持ち場に戻っていきます。

そして次の日、彼女から欠勤の連絡が入りました。

「持病の腰の爆弾が、ちょっと……」

そのまま、彼女は職場を去っていきました。

残されたママさんたちは、顔を見合わせて小さく囁き合います。

「まかない、目当てだったんだね」

「うん。急に痛くなるものなんだね」

あれだけ張り詰めていた休憩室の空気が、嘘のように軽くなりました。

「今日のおかず、ちょっと味見しちゃおうか」

笑い声の戻った給食室で、私たちは前よりずっと働きやすくなったのです。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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