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【京都・嵐山】80年続く中ノ島の老舗懐石料理店が再出発へ 家族経営で6月15日から

  • 2026.6.14

嵐山・中ノ島公園にたたずむ老舗懐石料理店「嵐山 錦」。2026年3月末で料理提供を終了しましたが、このたび家族経営による新体制で再出発。長年愛されてきた名物「桜宿膳」をはじめ、歴史と味を受け継ぎながら新たな一歩を踏み出します。

80年続く中ノ島の老舗懐石料理店が再出発

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日本を代表する観光地・嵐山。四季折々の自然が織りなす風光明媚な景色が広がり、多くの人を魅了し続けています。
今回訪れたのは、渡月橋の西側にある中ノ島公園。渡月橋やメインストリートの長辻通から少し離れた場所にあり、比較的落ち着いた雰囲気が漂います。

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そんな中ノ島公園にたたずむのが、老舗の懐石料理店「嵐山 錦」。

80年にわたり4代続く老舗で、長年にわたり観光客や地元住民に親しまれてきました。しかし、2026年3月末をもって料理提供を終了。その知らせは多くの人に衝撃を与えました。

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美しい嵐山の景色と名物「桜宿膳(おうしゅくぜん)」で知られる同店。実は料理提供の終了を決断したのは2026年1月だったそうです。その後、料理提供の終了へ向けた整理を進める一方で、「何とか続けられないか」と可能性を模索し続けてきました。

料理提供の終了までの期間、多くのお客様が最後の食事を求めて来店。終了後の4月以降もさまざまな整理を進める中で、少人数なら続けられる道筋が見え始め、最終的に2026年6月15日から料理提供を再開することを決断。お客様より寄せられた温かい言葉や励ましの声が、最後に店主の背中を押したとおしゃってられました。

以前と同じ営業形態ではありませんが、家族経営による新たなスタート。規模やメニューを見直しながら、小さく再出発を果たします。

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名物の「桜宿膳セット」、(4800円・税込 5280円)は内容を一部見直しながらも健在。揚げからし豆腐からはじまり、先代から受け継がれる引き出し式の箱膳で、上段には八寸、下段にはお造りが並びます。
献立は季節ごとに替わりで、旬を大切にした内容となる予定です。

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食事は、なめたけの混ぜごはん。香の物や水物まで付いた満足度の高い御膳です。

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また、しっかりお肉を味わいたい方向けに「ステーキ御膳」。(5400円・税込5940円)も新たに用意。

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幅広いニーズに応えるため、「錦の鰻重」(4500円・税込4950円)も新たに加わりました。

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一度は途切れかけた「嵐山 錦」の歴史。料理提供終了を決断した後も、その思いを完全に断ち切ることはできず、続ける方法を模索し続けてこられたそうです。

お客さんから寄せられた温かい声に背中を押され、家族総出で挑む新たなスタート。老舗の味と歴史を守るための小さな再出発を、これからも見守っていきたいと思います。

店舗情報

店名:桜宿膳料理 京・嵐山 錦
住所:京都市右京区嵯峨嵐山中ノ島公園内
営業時間:11:00〜14:30(L.O) / 17:00〜19:00(L.O)
夜は要予約(2日前まで)
定休日:火曜日・第2.3水曜日
(季節によって異なります)
HP:https://www.arashiyama-nishiki.com/

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