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サグラダ・ファミリアの主塔完成!ローマ教皇とスペイン王室の記念ミサ【写真集】

  • 2026.6.11
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スペインで144年にわたって建設工事が続けられているバルセロナのサグラダ・ファミリア教会で、18ある塔のうち最大の「イエスの塔」の上部に十字架が設置され、すべての塔が完成したことを受け、ローマ教皇レオ14世が祝福のミサを執り行いました。2026年6月10日夜(現地時間)に行われたそのミサには、フェリペ国王とレティシア王妃も出席しました。

この日はサグラダ・ファミリアを設計した建築家アントニ・ガウディの没後100年の命日でした。ガウディはバルセロナ市内で路面電車にはねられ、73歳で亡くなりました。

1882年に着工したサグラダ・ファミリアは、1936年に始まったスペイン内戦で工事が一時中断されました。ガウディが作成した設計図や模型の多くは反教会勢力の襲撃を受けて破壊され、工事が再開されたのは1950年代に入ってからでした。

マドリードでは6日夜、バッド・バニーのコンサートが行われました。スペインに向かう専用機の中で、記者から「若者の多くはコンサートに行ってしまうのでは」と尋ねられ、「そうする人もいるし、教皇に会いに来てくれる人もいるでしょう」と答えていた教皇は、バッド・バニーとも面会したとのことです。

7日のミサには約120万人が参加。予想以上に多くの人たちが集まったことから、数千人が広場に入ることができなかったと伝えられています。また、6日の夜にリマ広場で行われた若者の祈りの集いには、およそ50万人が参加しました。

サグラダ・ファミリアで行われた教皇レオ14世のミサと、出席した国王夫妻のベストショットをお届けします。

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集まった市民たちに手を振りながら、バルセロナ市内を移動する教皇。およそ1週間の滞在予定でスペインを訪問している教皇は、マドリード王宮でロイヤルファミリーの出迎えを受け、歓迎の記念式典に出席した後、国王夫妻と面会。さらに、外交団との会合に出席。滞在2日目にはシベーレス広場でミサを行いました。

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サグラダ・ファミリア周辺に集まった人々。サグラダ・ファミリアはイエスの塔の完成によって聖堂すべてが完成したわけではありません。教会の南側に位置し、大階段の建設を伴う「栄光のファサード」の工事が終了するのは、早くても2034年ごろとされています。

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サグラダ・ファミリアの3つのファサードのうち、西側に位置する「受難のファサード」の前で国王夫妻の出迎えを受けた教皇。

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この日、レティシア王妃がまとっていたのは、2025年に行われた教皇の即位式に出席したときと同じ、スペインのデザイナー、ホルヘ・レドンドが手がけるレドンド・ブランドのドレスとみられます。

レティシア王妃は、白の装いで教皇に謁見することが認められている(白の特権が与えられている)数少ない女性のひとりです。

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教会に入った国王夫妻。

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スペインのペドロ・サンチェス首相とベゴーニャ・ゴメス夫人も出席しました。

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祭壇の前で一礼する国王夫妻。

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90分間にわたって行われたミサの中では、子ども合唱団によるグレゴリオ聖歌の歌唱もありました。歌われたのは、カタルーニャ地方で継承されてきたグレゴリオ聖歌でした。

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教皇がまとったのは、最も重要な機会、または大祝日のミサで着用する金の祭服でした。

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国王夫妻は、司教たちと共に祭壇近くの内陣に設けられた席に着席しました。

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祭壇の前に向かうカトリック教会の司教たち。

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完成したサグラダ・ファミリアのメインタワー「イエスの塔」の上部には、十字架が取り付けられました。

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祝福のミサが終了し、教会を出る国王夫妻。

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新たな塔の完成を祝福して、教皇はカタルーニャ語とスペイン語の両方でスピーチを行いました。それを受け、教会の外に集まっていた市民の間からは、「ローマ教皇万歳!」との声があがったといいます。

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教会は集まったおよそ12万人の人たちからよく見えるようにするため、ミサの終了後にライトアップされました。

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