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MLBの歴史に名を刻んだ女性球審、大谷翔平が打席前に交わした挨拶が話題に

  • 2026.6.11

MLBの歴史に名を刻んだ女性審判が、今季初めてロサンゼルスの舞台に戻ってきた。6月5日(現地時間)、ロサンゼルス・ドジャース対ロサンゼルス・エンゼルス戦の球審を務めたジェン・パウォル(49歳)が注目を集めた。1回裏の先頭打者として打席に入ったドジャースの大谷翔平が、毎打席恒例のルーティンどおり球審に丁寧に挨拶を交わす場面が、改めてその存在に光を当てた。

パウォル球審が踏み込んだ「女性初」の領域

『AP通信』によると、パウォル審判は2016年からマイナーリーグで審判を務め、2023年には3Aに昇格している。2024年には2007年のリア・コルテシオ以来となる女性のMLBスプリングトレーニング審判を務め、2025年8月9日には史上初の女性メジャーリーグ審判となった。

同年はメジャーで計5試合を担当し、今季はレギュラースタッフの枠を持たないコールアップ要員として随時招集される立場だが、4月17日のサンフランシスコ・ジャイアンツ対ワシントン・ナショナルズ戦にも出場していた。

歴史的な球審に、大谷が向けた"いつもどおり"

同メディアによると、大谷がパウォル審判に声をかけたのは、大谷が打席に入るたびにホームベース審判へ挨拶する習慣の一環に過ぎない。だが、女性審判が立つホームベースに日本人スーパースターが自然体で歩み寄る光景は、歴史的な一場面として多くの注目を集めた。

なお、同試合でドジャースの佐々木朗希投手は5回途中まで無安打投球を披露し、対戦相手のエンゼルスも先発リード・デットマース投手が4回まで無安打に抑えるなど、試合全体でも見せ場が続いた。

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