1. トップ
  2. エピソード
  3. 「ここで車を買おうかな」から一転。高級車の客へ走った営業マンの『露骨な塩対応』に「ガッカリ」

「ここで車を買おうかな」から一転。高級車の客へ走った営業マンの『露骨な塩対応』に「ガッカリ」

  • 2026.6.11

これは筆者自身の体験です。車の買い替えを考え、ディーラーに足を運んだ私は、最初に出会った営業担当者の対応に感動しました。しかし、その後予想外の出来事が起き、担当者の態度が一変。
「誰にでも変わらない丁寧さが大切だ」と実感した出来事です。

画像: ftnews.jp
ftnews.jp

車の買い替え、最初の担当者の態度に感動

先日、車の買い替えを決意し、ディーラーに立ち寄った私。予約もせず、飛び込みで訪れたのですが、最初に対応してくれた営業さんはとても親切で、こちらの希望を丁寧に聞いてくれました。候補の車もいくつか見せてもらい、実際に車内にも座りながら、「この広さならお子さんもゆったり乗れますよ」と具体的に説明してくれたので、気持ちもかなり前向きになっていました。

高級車の登場で態度が一変

ところがその瞬間、店舗の外にピカピカの高級車が停まり、その車から降りてきたお客さんを見た営業さんの表情が一変しました。彼が見せたのは、明らかに不自然な焦りの表情でした。「少々お待ちください」と言いながらも、視線はずっとそのお客さんの方に向かい、こちらに対する説明は急に雑になりました。車の特徴について質問しても「ええ、まぁそんな感じですね」や「これも人気ですから」と、他に何かを気にしている様子が手に取るように分かりました。

さらに、車内の細かい設備について詳しく教えて欲しいと言うと「あっ、すみません、ちょっと他のお客さんもいるので……」と答えるだけで、肝心な部分には触れずに話を流していました。まるでこちらが邪魔者かのように感じられ、心の中で「え?」と思い始めました。その後も、「あの、お客様、こちらが良いかと……」と何度も繰り返すだけで、まるで販売の意欲を失ったかのように見えました。目を合わせても話は適当で、冷たい態度でした。

その後、別の営業さんの心温まる対応

その変化に、正直驚きつつも気分が冷めていくのを感じました。そこで私は、他の車も見てみたいと伝え、担当がその高級車のお客さんの方へ向かうのを見届けました。その時、別の営業さんが自然に声をかけてくれました。「もしよければこちらもご覧になりますか?」と、押しつけがましくなく、私の状況をしっかり理解した提案をしてくれました。そのやり取りで、私はすぐに「この方から買いたい」と思うようになり、購入を決定しました。

誰にでも変わらない丁寧さが大切

その後、高級車のお客さんには車を買ってもらえなかったようで、最初の担当が戻ってきて焦った様子で声をかけてきましたが、私ははっきりと「今回はこの方から購入します」と伝えました。彼が少し気まずそうにうなずく姿が印象に残っています。外見や持っているものに関係なく、誰に対しても変わらない丁寧な対応がどれだけ大切かを痛感した出来事でした。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。

元記事で読む
の記事をもっとみる