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「もう別れた方がいいのかな」相談に乗ってくれた親友。だが、SNSに映った写真で裏切りが発覚した結果

  • 2026.6.10
「もう別れた方がいいのかな」相談に乗ってくれた親友。だが、SNSに映った写真で裏切りが発覚した結果

深夜に流れてきた一枚のストーリー

交際3年目の秋、彼との連絡が目に見えて減っていた。

返信は半日後、休日のデートも次々と仕事を理由にキャンセル。

仕事が忙しいと言われれば信じるしかなくて、私はずっと不安を抱えていた。

そんな時、唯一の支えだったのが学生時代からの親友。

九州に住んでいる彼女と、毎週のように長電話で愚痴を聞いてもらっていた。声を聞くだけで、張り詰めていた気持ちが少しだけ緩むのが分かった。

「もう別れた方がいいのかな」

「うーん、もう少し様子見たら?」

その晩も、私の相談に静かに耳を傾けてくれていた。彼女の声は穏やかで、私はそれだけで救われていた。

事件は親友の誕生日の夜に起きた。

何気なくSNSのストーリーを開くと、関西から届いたばかりだという贈り物の写真が流れてきた。

「靴かわいい〜!ありがとう」

写したのは新品のスニーカー。

だが私の目は箱の柄と、横に重ねられた茶色のラッピング袋に釘付けになった。

一瞬で全身の血が冷えていく感覚があった。

3年付き合った彼の家で見た同じ包装

その包装には強烈な見覚えがあった。先月、彼の部屋を訪ねた時に玄関の棚に置きっぱなしになっていた箱と、まったく同じだったのだ。

柄も、袋の取っ手のリボンも、隅に貼られた小さなショップシールも一致していた。

彼に聞くと「自分用に買った」とぼやかしていた品だった。

私の中で繋がってはいけない線が、音を立てて繋がっていく。

誕生日の日付指定で関西から九州へ。

3年付き合った彼が、私のいちばんの相談相手にこっそり贈り物を送っていた。

しかも誕生日当日に届くようにわざわざ指定で。値段だってひと月分の食費を超えそうな品だ。

翌日、彼を呼び出して画像を突きつけた。

最初は知らないふりをしていたが、彼は黙り込んだ。

「ごめん、ただの誕生日のお祝いで」

言い訳の途中でもう聞きたくなかった。

私は親友にも電話を入れた。彼女は受話器の向こうで小さく息を呑み、長い沈黙のあとで何も否定しなかった。

いつもの「気にしすぎだよ」も、優しい声色も、もう一切返ってこなかった。

別れたいと泣いて相談した夜、彼女はその彼と裏で繋がっていた。私の言葉を全部聞いた上で、平気な顔で慰めていたのだ。心配そうな声色も、毎週の長電話も、全部が芝居だったのかもしれない。背筋が一気に冷えた瞬間だった。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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