1. トップ
  2. エピソード
  3. 「今日、奥さんは何してた?」私の有給の度に夫に電話をかける義父→義父が問い詰めた内容に背筋が凍った

「今日、奥さんは何してた?」私の有給の度に夫に電話をかける義父→義父が問い詰めた内容に背筋が凍った

  • 2026.6.8
「今日、奥さんは何してた?」私の有給の度に夫に電話をかける義父→義父が問い詰めた内容に背筋が凍った

有給の日に必ず鳴る、義父からの一本の電話

結婚を機に夫と二人、市内のアパートを借りた。

駐車場は屋外の月極だったが、玄関を出てすぐの位置で不便もなく、立地には満足していた。

新生活が始まったばかりで、夫婦ともに浮かれていた頃の話だ。

違和感を覚えたのは、結婚から半年ほど経った頃だった。

私が有給を取って家にいる日に限って、夫のスマホへ義父から電話がかかってくる。

「今日、奥さんは何してた?」

夫が首を傾げながら受け答えをすると、義父はいつも同じ質問を投げてくるという。

最初はただの世間話だと思っていたが、月に二、三度ある有給日のたびに同じ電話が来るのは、明らかにおかしかった。

事務職の私の有給は不規則で、夫すら直前まで把握していない。義父が知っているはずのない情報だった。

夫が「いつも通り仕事だよ」と答えたある日、義父の声が低くなった。

「家にいただろう、車があったぞ」

その瞬間、私の手から携帯が滑り落ちた。

義実家と私たちのアパートは、車で20分も離れている。なぜ昼間の駐車場の様子を、義父が把握しているのか。背中を冷たい汗が伝った。

職場と真逆の方角を、毎日遠回りしている男の異常

夫は気まずそうに笑って電話を切ったが、私はその夜眠れなかった。

アパート前の道は住宅街の生活道路で、通り抜けの需要はほぼない。たまたま通った、で済む話ではなかった。

翌週、夫が義実家に立ち寄った帰り、義父の出勤ルートを思い出させるように地図アプリを開いてもらった。

義父の職場は、私たちのアパートから見て真逆の方角にある。

にも関わらず、義父は毎日わざわざ遠回りして、私たちのアパート前を通り抜けていたのだ。

直線距離にして片道10キロ近い遠回り、ガソリン代まで使った監視だった。

朝の出勤前、昼休み、夕方の帰り道。少なくとも一日に二度は確実に、駐車場を覗き込む形で目視しているらしい。

「車があるかどうか」を確かめるためだけに毎日遠回りしている。考えただけで背筋が凍った。

義母も同じ家に暮らしているはずなのに、なぜ止めないのかが余計に薄気味悪い。

夫が電話で「まじで気味が悪いからやめて」と直接伝えてくれたが、義父はその後も有給を取った日に必ず電話を寄越す。

「今日は何で家に居るんだ?」

声色はいつも穏やかで、それがかえって不気味だった。アパートのカーテンを引く手が、震えるようになった。

私は次の更新で、職場と義実家から離れた街へ引っ越す相談を、夫と始めている。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

元記事で読む
の記事をもっとみる