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【MLB】岡本和真のオールスター選出、チャンスある? 米メディアが「十分に資格がある」と主張した理由とは……

  • 2026.6.5
ブルージェイズの岡本和真(C)Getty Images
SPREAD : ブルージェイズの岡本和真(C)Getty Images

オールスターゲームの出場選手を決めるファン投票(1次)が、3日(日本時間4日)にスタートした。ブルージェイズ岡本和真内野手もア・リーグ三塁手部門でノミネートされているが、成績面を見れば旗色は悪い。
しかし、米メディア『heavy』は、「意外なオールスター選出の可能性が浮上」と伝えた。今年の球宴は7月14日(同15日)にフィリーズの本拠地シチズンズバンクパークで開催される。

■打率.221、OPS.742は見劣り

前日にスタートしたファン投票で、岡本が多くの支持を集める可能性は低い。『heavy』は、「その理由は明白」とし、「打率.221、OPS.742といった打撃成績は、特筆すべき数字ではない」と指摘(記録は今週初めのもの)。つまり、他にノミネートされたリーグ屈指の三塁手たちと比べると、見劣りするのはやむを得ないと伝えた。
それでも、同メディアは「なかなか取り上げられないが、各指標を細かく見てみると、岡本はトロントで最も危険な打者の1人であることが分かる」としつつ、サプライズ選出を果たす可能性に言及した。
「平均打球速度で上位7%にあたる93パーセンタイル、バレル率で91パーセンタイル、ハードヒット率で96パーセンタイルに位置している。平均打球速度は92.8マイルを記録し、打球の半分以上がハードヒットに分類されている」と説明。その上で「ブルージェイズの打者の中で、岡本ほどコンスタントに強い打球を放つ選手はいない」と強調した。

■データが証明「パワーは本物」

また、岡本はこれまで13本塁打を放っているが、球場環境の隔たりをなくした“中立的な環境”で打っていれば、23本ほどに伸びていた可能性があると紹介。三振の多さなどは懸念材料だが、同メディアは「パワーは本物」と太鼓判を押した。
結局、岡本が支持を集めるかどうかは、「投票者がオールスターゲームをどのように定義するかによって変わってくる」とし、「もしオールスターが、前半戦で最も優れた成績を残した選手を表彰するためのものであれば、岡本は選ばれない可能性が高い。打率.221、OPS.742という数字はトップクラスの三塁手と比較した場合、無視できない」と記した。
しかし、投票者がそうではなく、「インパクト、基礎的なパフォーマンス、そして一振りで試合の流れを変えられる能力を重視するのであれば、岡本には十分な資格がある」と訴えた。
普段よく目にする打率や本塁打、打点などのデータでは分からないが、細かくチェックした場合、同メディアは「岡本の打撃力はオールスター級に近いことを示唆している」とした。球宴選出へ“ワンチャン”あるのか。投票結果に注目が集まる。

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