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札幌・円山「回らないのに安い」すし店 マグロ2貫のお値段に「話題になる!」

  • 2026.6.3

新店オープンまで紆余曲折ありました。すし店に密着です。

円山のすし店に密着

Sitakke

地下鉄円山公園の3番出口から徒歩1分。
北海道神宮や円山公園にもアクセスの良い立地にオープンするのが『つなっぴー札幌本店』。

葛西店長:「回らないおすし屋さん。でも、“価格は回転ずし”っていうところがコンセプトで」

お客さんがみるのは完成したお店!
でも、おいしいお寿司が目の前に提供されるまでには、思いもかけない紆余曲折があるんです!

開店まであと25日…

Sitakke

番組スタッフ:「店内はまだ全然できあがっておりません。こちらは厨房になるんでしょうか?まだ、がらんとしてます。2階の方にいってみましょう!」

まだ出来上がっていない客席。
2階にも客席があって、1階とあわせると40席ほどになるそう。

葛西店長:「きょうは厨房機材の厨房内の設置が主な作業ですね」

この方が、つなっぴーのオープンを手がける葛西店長。
料理人としてのキャリアは20年以上です。

Sitakke

北海道食材を中心とした『郷土料理おが』の社員。
その『郷土料理おが』が円山に新規事業として寿司店をオープンさせるための中心人物です。

次々と運び込まれるシンクに冷蔵庫、調理台。
この日は、厨房機器の業者や店の施工業者、ガス配管の業者などが入って作業を進めます。

葛西店長:「事業の最初から参加させていただいたのは今回がホントに初めてでしたね。ゼロからことをおこすとか、いうことはなかなか難しいですよね」

…と、ここで!

葛西店長:「入らない事件」

入らない事件が勃発!何やらメジャーで測っています!

Sitakke

葛西店長:「ちょっと業者間の行き違いがあったんでしょうかね、寸法が合わないということが今、発覚したので。その間にシンクを置く計画だったんですけど、そのシンクが入る寸法が2センチぐらい足りない」

届いたシンクを入れようとしますが…まったく入るスキなし!びくともしません!

Sitakke

そこへ、大工さん登場!
角材を入れて、両側にある冷蔵庫を押し広げて隙間を広げる作戦です。
少しずつシンクが入っていきます!あと少し!

…入りました!ぴったり、はまりましたね。
入らない事件、無事、解決!

そして、仲卸業者から、いかに低価格で仕入れるかがカギ。

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番組スタッフ:「マグロ2貫で税抜き180円というのは?」安彦水産 野間さん:「いやぁ、今は無理だと思います」
安彦水産 野間さん:「今、その戦争の影響でガソリンももちろん上がってる、原油も上がってるじゃないですか。漁師さんが(魚を)取りに行かなくなってるのが現状なんですよね。魚の魚価もあがっていて冷凍も高い!ナマも高い!安いものって何もない状態で“安くお客さんに提供したい”っていう葛西さんの話ですから、ま、やっぱりなかなか難しいことを言っているとは思いますよ」

マグロ2貫で税抜き180円どうする…?

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仲卸業者は、「郷土料理おが」からの付き合いで、他に魚も仕入れてくれるので、利益はほとんどでませんが、低価格でまぐろをおろすことにしたそう。

葛西店長:「お願いします」安彦水産 野間さん:「応援しています」
葛西店長:「はい!よろしくお願いいたします」安彦水産 野間さん:「目先の話じゃなくて長くつきあう商売をしたいので」

Sitakke

なんとか交渉成立!お値段は?

葛西店長:「本日のマグロ税抜き180円。あとは本日のサーモン税抜き180円をご用意してございます」

Sitakke

小松専務に課されたミッションをクリア。

開店まであと11日。
1人で新店舗の清掃や洗い物をする葛西さん。

そして、開店まであと1週間。
メニュー表の写真撮影。

開店まであと2日。
この日は、関係者を客として迎え模擬営業です!

Sitakke

関係者:「チープな感じかと思ったら、おいしいです!脂のってるしサイズも大きいので、なんか198円(税抜き180円)に思えないです」
関係者:「いつも回転ずしだと薄い感じなんですけど、普通のおすし屋さんみたいな厚みがあって噛み応えがあります」
関係者:「一丁越えると、札幌で一番高いおすしやそこにありますからね。この円山の地域で結構な話題になると思いますよ」
葛西店長:「私達はガス釜でご飯をまめに炊くこと。北海道旭川の“ななつぼし”というお米を使いまして、独自にブレンドした寿司酢を合わせることで、よりおいしく召し上がっていただけるお寿司のご飯ができました。職人がお寿司のご飯を手で合わせること、そこにこだわりを持ってやっていきたいと思います」

Sitakke

すしネタのこだわりを聞いてみると…

葛西店長:「毎日中央卸売市場から直接仕入れることで鮮度でしたりとか。あとは種類ですね。いろいろと豊富にご用意できるところが私達の強みだと思います」

葛西店長:「私達の運営会社である『郷土料理おが』というお店では、キンキのしゃぶしゃぶを看板料理として提供しています。そのキンキを使ったお寿司をメニューの中に取り入れています」

脂がのっていて、舌がとろけるおいしさなんだとか。

Sitakke

オープン日に向け、寿司職人歴10年以上の葛西店長をはじめ、板前歴30年以上の職人が集結。

そして、オープン日を迎えました。
つなっぴーと書かれた看板と北海道らしいサケを加えたクマのイラストも!
店内は、1階にテーブル席3つ、あえてカウンター席は作っていません。
両隣のお客さんや板前さんに気を遣わないようカウンター席をなくし、テーブル席のみにしました。
客席は2階にもあります。
北海道神宮を訪れる観光客や円山動物園帰りの家族客に訪れてほしいという思いがあります。

【つなっぴー札幌本店】

住所:北海道札幌市中央区大通西27丁目
電話:011-215-6121
営業時間:午前11時半~午後9時

※掲載の内容は番組放送時(2026年5月15日)の情報に基づきます

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