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本塁打20本、41打点の村上宗隆がIL入り——ホワイトソックスが失ったものとは

  • 2026.5.31

シカゴ・ホワイトソックスの内野手・村上宗隆が5月29日(現地時間)、右ハムストリング肉離れの診断を受け、MLBキャリア初となる故障者リスト(IL)入りとなった。デトロイト・タイガース戦の3回、一塁へ走る途中で右ハムストリングをかばうような仕草を見せてスピードを落とし、その後ベンチへ退いた。29球団が獲得を見送った男がアメリカンリーグの頂点に立った直後の離脱は、チームにとってこれ以上ないタイミングでの痛手となった。

村上が叩き出した数字が、チームの命運を握っていた

村上はシーズン開幕から2か月間で本塁打20本・OPS.947という圧巻の数字を記録し、ホワイトソックスを29勝27敗でアメリカンリーグ中地区の優勝争いに導く活躍をみせていた。2年総額3,400万ドル(約49億円)という契約は、当初5年8,000万ドル超と試算されていた評価額を大幅に下回るものだったが、他球団が示した懐疑的な評価を村上はグラウンドで完全に覆してみせた。

MLBキャリア初のIL——村上が不在の打線に生じる穴

米メディア『New Baseball Media』によると、村上は5月終了時点までに20本塁打を記録し、これはMLBルーキーとしてこの期間における歴代最多の本塁打数という記録でもある。ホワイトソックスはハムストリング損傷によるIL入りを正式に発表しており、離脱期間はまだ不明だ。村上なしでALセントラルの首位争いをどこまで維持できるか——チームはその問いに今すぐ向き合わなければならない。

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