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1984年創業UCL! ユニバーサルコンピュータ研究所「映像鮮明化コーナー」

  • 2026.5.30

記事ポイント

  • 株式会社ユニバーサルコンピュータ研究所が2026年6月3日〜5日開催の「Japan Drone 2026」にSuzakブース内で出展します
  • 濁水・煙幕・消防現場を想定したリアルタイム映像鮮明化デモと、来場者持ち込み動画の即時鮮明化体験が実施されます
  • 鮮明化映像を生成AIがその場で解析し、クラック候補・劣化状況・補修優先度などを自動判定するデモも予定されています

霧・煙・濁水など視界不良環境でのドローン映像を、リアルタイムで鮮明化する技術が幕張メッセに集まります。

ユニバーサルコンピュータ研究所(以下UCL)が、国内最大級のドローン展示会「Japan Drone 2026」に出展し、映像鮮明化技術と生成AI解析を組み合わせた連携デモを披露します。

出展先はドローン総合プラットフォーム「Suzak」ブース内に設けられた「映像鮮明化コーナー」です。

ユニバーサルコンピュータ研究所「映像鮮明化コーナー」

ドローン映像鮮明化×AI解析による次世代点検・災害対応システム
  • 展示会名:Japan Drone 2026
  • 開催日時:2026年6月3日(水)〜6月5日(金) 10:00〜17:00
  • 会場:幕張メッセ
  • 出展場所:Suzakブース内「映像鮮明化コーナー」 ホール5,6 BG-19
  • 主催:一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)ほか

UCLは「現場で見えないものを見える化する」をテーマに、ドローン映像・監視カメラ映像・ウェアラブルカメラ映像に対応したリアルタイム映像鮮明化システムを展示します。

静止画・動画ファイルから、HDMI映像・IP監視カメラ映像・ドローン映像まで広く対応しており、霧・煙・濁水・暗闇・逆光による視界不良をリアルタイムで改善します。

体験型デモとして、来場者が持参した動画ファイルをその場で鮮明化処理する「持ち込み映像鮮明化デモ」も実施されます(来場予約制)。

暗所映像・遠距離映像・霧や濁水映像・逆光映像など多様な条件での改善効果をその場で確認できます。

実環境を模擬した鮮明化デモ

映像鮮明化例1として壁面ひび割れ・港湾夜間コンテナヤード・河川流況・海中養殖網の4シーンで元画像と鮮明化後画像を左右比較した技術デモ図

壁面のひび割れ、夜間の港湾コンテナヤード、河川の流況、海中養殖網という4シーンで、鮮明化前後の映像が左右比較されています。

視界不良環境下でも対象物の輪郭・状態が明確になることが確認できます。

映像鮮明化例2として太陽光逆光下の船舶・霧中の空港上空・屋内天井点検・大規模火災の4シーンで元画像と鮮明化後画像を左右比較した技術デモ図

太陽光逆光下の船舶、霧の中の空港上空、屋内天井点検、大規模火災という4シーンでも同様の左右比較が示されています。

消防・防災・インフラ点検など過酷な現場環境での視認性向上技術として提示されています。

ブース内では以下の実演展示が行われます。

「濁水・煙幕鮮明化デモ」では、濁水や煙幕環境を模擬した視界不良映像を鮮明化し、水難救助・インフラ点検・災害現場を想定した実践的な内容で構成されます。

「消防映像鮮明化デモ」では、疑似火炎ランプを使用して煙や熱揺らぎが発生する消火現場を再現し、山林火災など消防・防災用途に向けた映像認識支援技術への展開が紹介されます。

野生動物検知への応用例も展示される予定です。

「スマートグラス体験」では、スマートグラスを装着して鮮明化映像を実際に目視体験できます。

遠隔支援・作業支援・現場指揮用途を想定した体験展示として提供されます。

「360度カメラ鮮明化デモ」では広範囲監視・状況把握のデモが行われ、警備・防災・インフラ監視への応用が紹介されます。

さらに「倉庫管理バーコード読取デモ」として、倉庫商品に貼付されたバーコードの読取実演と、AIによる積載商品の在庫把握への応用可能性も提示されます。

生成AIによる鮮明化映像解析デモ

プレスリリース関連画像

鮮明化された映像を大規模言語モデルAPIと連携した生成AIがその場で解析するデモが実施される予定です。

配管検査映像や監視映像を対象に、堆積状況・閉塞リスク・クラック候補・劣化進行状況・補修優先度・推奨対処方法を自動解析し、現場点検支援レポートの事例が紹介されます。

プレスリリース関連画像

生成AIによる解析例では、鮮明化後の映像から構造物の状態が数値・判定・推奨アクションとして出力されるシステムが示されています。

従来は熟練点検員の経験に依存していた評価業務をAIで支援することで、点検品質の均一化・迅速化・省力化が目指されています。

UCLとSuzakの統合システム研究

UCLとSuzakは、空中ドローンおよび水中ドローンで取得した映像に映像鮮明化技術と生成AI解析を組み合わせた統合システムを研究開発しています。

鮮明化映像をAIが解析することで、異常候補抽出・劣化状況判定・飛行/航行ルート提案・必要装備提案・点検/救助/補修計画支援が実現します。

想定される応用分野は、インフラ点検・ダム/配管調査・山林火災対応・災害救助・河川監視・水中点検と多岐にわたります。

UCLの代表取締役・横山雅俊氏は、1980年代に大阪大学で人工知能研究に従事した工学博士で、2016年の海洋技術総合展「Techno-Ocean 2016」での映像鮮明化装置発表、2026年2月の防衛施設学会年次フォーラム2026での研究発表など、長期にわたって映像鮮明化と生成AI・VLM・RAG連携技術の研究を続けています。

映像鮮明化技術と生成AIの組み合わせによる現場判断支援は、点検日数の短縮やトータルコスト削減にも貢献できる技術として注目を集めています。

SOLAS港湾監視システム・公共監視システム・船舶接近警戒システムなどの実績を持つUCLが、「映像鮮明化コーナー」で体験型・実演型の展示を6月3日〜5日の3日間にわたって提供します。

ユニバーサルコンピュータ研究所「映像鮮明化コーナー」の紹介でした。

よくある質問

Q. 持ち込み映像鮮明化デモへの参加方法はどのようになっていますか?

A. 持ち込み映像鮮明化デモは来場予約制で実施されます。

参加には事前予約が必要で、予約受付ページが公式サイトに掲載されています。

暗所・遠距離・霧・逆光など多様な条件の映像ファイルを持参することで、リアルタイムでの鮮明化効果を確認できます。

Q. 生成AIによる映像解析デモでは、どのような情報が出力されますか?

A. 配管検査映像や監視映像を対象に、堆積状況・閉塞リスク・クラック候補・劣化進行状況・補修優先度・推奨対処方法の6項目が自動解析されます。

現場点検支援レポートの事例も展示される予定です。

Q. Suzakブースでは映像鮮明化以外にどのような展示がありますか?

A. Suzakブースでは、マルチコプター以外の機体や、カメラ性能に依存しない映像技術のほか、3Dプリンタによる部品製作支援や台湾ルート製品など初公開製品が多数展示される予定です。

また1日15回・各10分のショートセミナーも開催されます。

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