1. トップ
  2. おでかけ
  3. 【ギラヴァンツ北九州】ディープな街歩きでアウェイサポーターも「お・も・て・な・し」!

【ギラヴァンツ北九州】ディープな街歩きでアウェイサポーターも「お・も・て・な・し」!

  • 2026.5.30

こんにちは!好きな色は北九州市をホームタウンに活動するJリーグのサッカークラブ「ギラヴァンツ北九州」のチームカラー、「イエロー」のリビングふくおか・北九州Web地域特派員、めぐっちです。

今回は、スポーツの力を活用して、対戦相手を応援するアウェイサポーターが北九州市内を回遊する「スポーツツーリズム」の確立を目指す「ギラヴァンツ北九州」の活動『DEEP KITAKYUSHU×タビスポ』が間もなく始動。その前に実証実験が行われると聞き、取材させていただきました。

『DEEP KITAKYUSHU×タビスポ』とは

ミクニワールドスタジアム北九州でのホームゲーム開催に合わせ、小倉の郷土食「ぬか炊き」などのディープグルメを販売する旦過市場のブースと、工業都市・北九州ならではの立ち飲みスタイルで、地酒を販売する「角打ち」ブースを同時出店する「DEEP KITAKYUSHU」プロジェクト(2025年6月スタート)。

そして、アウェイサポーターに対して北九州の景観・環境・文化などの観光施設を紹介し、北九州の新たな価値を創出し、魅力を発信する「タビスポ」(2022年7月スタート)。

この2つの企画がコラボする『DEEP KITAKYUSHU×タビスポ』は、アウェイサポーターを対象に、小倉(魚町銀天街・旦過市場)と門司港の2エリアで、角打ち巡りや地元の商店街巡りなど北九州のディープな魅力に触れてもらいながら街歩きを楽しんでもらおうというものです。

今回の実証実験は、鹿児島ユナイテッド戦(5/24)前日の5/23に門司港エリアで行われました。さっそく『DEEP KITAKYUSHU×タビスポ』実証実験の様子をお伝えしますね!

「0哩標(ゼロマイルひ)」と「旅立ちの鐘」
大正時代と現在の地図を持って説明するガイドの桑村さん(ギラヴァンツ北九州のユニフォーム着用):ガイドブックに載っていないこぼれ話が喜ばれる。常にアンテナを張って訪れる人を楽しませたい!
出典:リビングふくおか・北九州Web

今回の街歩きは門司港駅からスタート。十数年ぶりに門司港へ向かう電車の窓から見る素晴らしい景色にうっとりしながらも山側・海側・すぐ下には交差する無数のレールを忙しく見回していた為、いつもの鼻歌を忘れてしまいました…♪ギラヴァンツさぁ行けギラヴァンツ♪って練習してたのに(笑)

「DEEP」って聞いてたけど~!

今回は実証実験のため、アウェイサポーターではなく、ギラヴァンツ北九州サポーターの皆さんが体験。アウェイ役なので黄色のユニと共に溢れるギラヴァンツ愛をそっと心に閉まって参加されていました。ガイドは北九州観光コンベンション協会に所属し、北九州を知り尽くした、こちらもギラヴァンツ北九州サポーターの桑村さんです。

まず最初に向かったのは「旧 料亭 三宜楼(さんきろう)」。門司港駅から山手へ進んだ清滝地区にあります。

「三宜楼」とそれを支える美しい石垣
車の入らない知る人ぞ知る細道
古民家をDIYしたカフェやギャラリーがありました。今度ゆっくり行ってみたい!

出発前にギラヴァンツ北九州の玉井会長より、「地元の人しか知りえないDEEPな場所、地元ならではの飲食店、門司港の歴史を感じさせてくれるツアーを確立したい」とのお話があり、「よっしゃMADE IN KITAKYUSHUの私がお手伝いしますよ!」と胸を張っていましたが、三宜楼の脇から人が一人通れるだけの道へ一歩入った瞬間、一瞬でしぼんでしまいました。

同時に「すごーーい、何ココ!?」と冒険の始まり。ここまでDEEPとは、驚きです。

昭和レトロな「栄町銀天街」

続いて訪れたのは門司港駅をはじめとする海側のレトロな街並みから山側に平行するように位置するアーケード商店街、「栄町銀天街」です。海側が大正レトロとすると、この「栄町銀天街」は昭和レトロという感じです。全長250m、1954(昭和29)年に誕生し、現在はシャッターが下りている店舗もありますが、最近は昭和レトロを求めて訪れる観光客も増えてきているとの事でした。

栄町銀天街 門司港駅側入口
地元のお酒や門司港サイダーの「角打ち」が楽しめる「シマダ酒店」
栄町銀天街からほど近い「スイートルーム カワシマ」でお土産スイーツGET!ギラヴァンツの選手が買い物に来ることもあるそうです

最終目的地は話題沸騰の「門司港1950団地」

DEEPな門司港旅、まだまだ続きます!

栄町銀天街を出て次に向かうのは中央市場です。中央市場内は商店が少なくなっていましたが狭い通路でとても趣のある市場で、カフェや手彫りの似顔絵判や名刺に使えるゴム判の店舗、多くの地元イベントに出店する有名な古本屋さんなどがありました。

中央市場を出て老松公園を横切ると、またもや市場「ショッパーズ老松」や「プラザ祇園」と数珠繋ぎ! さすが九州の玄関口「門司港」です。

「ウーっ、ココも行ったことが無い!」 ワクワクが止まりません。
鮮魚・精肉・野菜・お茶・衣料など様々な店舗が集まる「プラザ祇園」
門司区内のスーパーマーケットで「てんぷらのなんばフェア」が度々開催される人気店「てんぷらのなんば」

飽くことなく更に北へ進むと、ようやく最終目的地の「門司港1950団地(旧畑田団地)」が見えてきました。

「門司港1950団地」は戦後間もない1951(昭和26)年に福岡県営住宅の第1号として建設された建物で、70年の使用期限が定められていたため2021(令和3)年に県営住宅としての役割を終えました。その後、九州を拠点に空き家や団地の再活用に取り組む「渋沢プロジェクト」によって再生され、ブックカフェなどが続々とオープンしています。

まだまだ準備中の雰囲気。サグラダ・ファミリア(今年完成予定だそうですが)のようにいつまでも完成しないで欲しいような…
4階のブックカフェ「本と喫茶 もじのすみか」。「あー昔こんなんやったよね!」と息を切らせつつ上がった先のオアシスです

今回の『DEEP KITAKYUSHU×タビスポ』実証実験~門司港編~は、門司港駅出発からぴったり2時間で、8750歩(自分調べ)のコースでした。

ガイドの桑村さんのおかげでただの街ブラではない。門司港という町の理解が深まりました。

自称北九州の達人の私も驚きと感動の嵐。更にこの町が好きになりました。

今回の実証実験で見えてきた改善点などを検証し、ブラッシュアップしていくという『DEEP KITAKYUSHU×タビスポ』。「日本の近代化をけん引した北九州に刻まれた記憶の痕跡をたどりながら、往時に想像をめぐらせ、その魅力を再認識して地域のDNAに向き合ってほしい」とギラヴァンツ北九州・玉井会長。現在想定している参加対象はアウェイサポーターですが、地元をより深く知ってもらうためにギラサポの参加もできないか考えていくとのことでした。参加費は無料ですが、街歩き途中の角打ちや食べ歩き、お土産の購入は各自払いとなっています。実施が確定したら、ギラヴァンツ北九州や対戦相手クラブの公式HPなどで参加者を募集するとのことでした。

翌日は対戦相手となりますが、試合前日はお互いの街やその歴史を知り健闘を誓いあう!

実現する日が待ち遠しいです♡

元記事で読む
の記事をもっとみる