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「今から爆発するかも!」夫へのSOSのはずが家族グループチャットへ大誤爆。勘違いが生んだ大騒動

  • 2026.6.1
「今から爆発するかも!」夫へのSOSのはずが家族グループチャットへ大誤爆。勘違いが生んだ大騒動

手放しでのメッセージ送信が招いた悲劇

夕時のキッチンは、まさに時間との戦い。

コンロではお味噌汁が吹きこぼれそうになり、まな板の上には切りかけの野菜が散乱。

そして、今日初めて使う真新しい圧力鍋からは、シュッシュッと蒸気の音が鳴り響いていました。

ひき肉を捏ねていて両手が完全に塞がっていた私は、リビングの隅で光るスマートスピーカーに向かって大声で叫びます。

「夫にメッセージ送って!『今から爆発するかも!』って!」

慣れない圧力鍋への恐怖心から、夫に泣きつきたかっただけなのです。

スマートスピーカーは「送信しました」と無機質にひとこと。

慌てて手を洗い、コンロの火を止めてふう、と一息ついたのも束の間。

数分後、エプロンのポケットに入れたスマートフォンが震え始めました。

パニックの連鎖と必死の弁明

画面を確認して、サーッと血の気が引く私。

送信先は夫ではなく、なんと家族グループチャットでした。画面には、義母からのメッセージ。

『えっ!?何が!?大丈夫なの!?』

『とりあえず外に逃げなさい!』

次々と投下されるパニック状態のメッセージ。さらに、間髪入れずに義母からの電話が鳴り響きました。

通話ボタンを押すなり、鼓膜が破れそうな声が飛び込んできます。

「ちょっと!爆発って何事!?ガス漏れ!?事件に巻き込まれたの!?」

「違います、お義母さん!圧力鍋です!圧力鍋の音が怖くて、夫にSOSを送ったつもりが間違えて……」

パニック状態の義母を落ち着かせ、事情を説明するのにかかった時間はなんと十数分。

「もう、本当に心臓が止まるかと思ったわよ……」

電話の向こうで深くため息をつく義母に対し、私はひたすら平謝りするしかありませんでした。

今となっては笑い話ですが、これ以来スマートスピーカーの音声送信機能はきっぱりと封印しています。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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