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冷蔵庫の上に物を置くのはNG 設置の基本と知っておきたい豆知識

  • 2026.5.31

冷蔵庫の上を、ラップや保存容器、ストック食品などの置き場所として使っている人もいるかもしれません。

しかし、使い方によっては、冷蔵庫の放熱を妨げる場合があるのです。

そこで本記事では、日立グローバルライフソリューションズ株式会社(以下、日立)の見解をもとに、冷蔵庫の設置時に注意したいポイントを解説。あわせて資源エネルギー庁『省エネポータルサイト』のデータから設置方法と電気代の関係もご紹介します。

冷蔵庫は『熱を逃がしながら』冷やしている

冷蔵庫は、庫内を冷やす際に発生した熱を外へ逃がしながら運転する仕組みです。

周囲に十分なスペースがないと、熱がこもるおそれがあります。

冷蔵庫を設置する際は、取扱説明書に記載された寸法に従うことが重要です。

※写真はイメージ

特に、冷蔵庫の上に物を置くと放熱の妨げになる場合があるため注意しましょう。

冷蔵庫の上に物を置くと危険な場合も

日立では、安全面の観点からも冷蔵庫の上への物の設置に注意を呼びかけています。

ドアの開閉時や地震の際に物が落下する危険があるほか、花瓶などの水の入った容器を置いている場合は、水がこぼれた際に漏電や感電の原因になりかねません。

このような点についても注意が呼びかけられています。

※写真はイメージ

設置スペースは冷蔵庫のために必要な空間

冷蔵庫の上のスペースを、収納場所として有効活用したいと考える人もいるかもしれません。

しかし、そのスペースは冷蔵庫の放熱のために必要な空間です。

※写真はイメージ

日立では、冷蔵庫を設置する際に、周囲に必要なスペースを確保するよう案内しています。

自宅の設置状況についても、取扱説明書とあわせて確認することが大切です。

冷蔵庫まわりの空間を見直すことが、節電や安全にもつながるでしょう。

設置方法で年間約1,400円の差が出ることも

資源エネルギー庁『省エネポータルサイト』によると、冷蔵庫の上と両側が壁に接している場合と、適切な間隔を空けて設置した場合を比較すると、年間45.08kWhの省エネ効果が見込めるようです。

※写真はイメージ

同サイトでは、これが年間約1,400円の節約に相当すると紹介しています。

24時間365日稼働し続ける冷蔵庫だからこそ、設置方法を見直すだけで大きな節約につながる可能性があるでしょう。

冷蔵庫の上に物を置いている人は、これを機に見直してみてくださいね。

[文・取材/ブリジア 構成/grape編集部]

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