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午前4時のW杯逆転劇に大興奮した30代男性→ 数日後、自宅ポストに届いた"1枚のメモ"に青ざめた

  • 2026.6.13
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

皆さま、こんにちは。マンション管理士の資格を持つライターのS.Kです。スポーツの世界的な大会が近づくと、テレビ観戦での応援に熱が入る方は多いのではないでしょうか。

今回は、早朝の試合観戦で思わぬ生活音のトラブルに発展してしまったエピソードを紹介します。

家族に配慮したはずの早朝観戦が招いたトラブル

賃貸マンションの中層階で家族と暮らす30代後半の会社員Aさんは、学生時代にサッカー部に所属していたこともあり、社会人になった今もテレビ観戦が何よりの楽しみです。前回のカタール大会は、開催の1か月前からそわそわするほど心待ちにしていました。

日本のスペイン戦は午前4時のキックオフ。その日は目覚ましを午前3時半にかけ、テレビの音量をいつもより落として観戦を始めました。妻と子どもはまだ眠っていて、家の中は静まり返っています。

前半は0対1で「早く追いついてほしい」と画面に顔を近づけて見入っていました。ところが後半、日本が立て続けに2点を奪って逆転した瞬間、Aさんは思わず「よし」と声を上げ、ソファから立ち上がって飛び跳ねてしまいました。強豪スペインを破った余韻にひたり、試合を見終えて床に就いたときには、その一瞬のことなど気にも留めていませんでした。

階下に届いた声と振動

数日後、帰宅してポストを開けると、宛名のない一枚のメモが入っていました。差出人は階下の居住者です。

「朝早い時間の物音で何度か目が覚めてしまって、ご相談できればと思いまして」

責める調子はなく、困っている様子が伝わる文面でした。読んだAさんは、あの朝のことだとすぐに思い当たりました。

声だけでなく、飛び跳ねたときの振動も伝わっていたようです。後日、Aさんは菓子折りを持って階下を訪ね「早朝にうるさくして申し訳ありませんでした」と直接謝りました。相手は「お互いさまですから」と快く受け止めてくれました。

観戦の高揚と近隣への配慮を両立するには

声や動きは、熱戦のさなかにとっさに出てしまうものです。だからこそ、早朝や深夜は音が漏れにくい環境を整えておくと安心です。テレビの音量を落とすのも良いですが、ヘッドホンやイヤホンで聞けば気兼ねなく観戦できます。どうしても飛び跳ねてしまうのが心配なら、ラグや厚手のマットを敷いておけば、振動をある程度やわらげられます。

反対に、近隣からの音に悩まされる側になることもあります。直接伝えるとトラブルになるリスクもあるため、まずは管理会社に間に入ってもらうのも一つの方法です。熱戦の興奮は、抑えようとしても抑えきれないものです。少しの工夫で音だけ抑えておけば、誰にも気兼ねなく大会を楽しめるでしょう。



ライター:S.K(マンション管理士)
不動産管理会社で10年以上の現場実務に携わり、業界団体の評価制度策定委員会に所属していた経験がある。現在はライターとして、自身の豊富な経験・知見をもとに、一次情報を盛り込んだ不動産記事を多数執筆している。


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