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小学生息子「本当のお金だと思わなかった」数百円の“ゲーム課金”を許可したら→1ヶ月後、母親が震えた“カード利用額”

  • 2026.6.23
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

スマートフォンやタブレットが身近になり、子供がオンラインゲームを楽しむことも珍しくなくなりました。

しかし、その一方で、ゲーム内のアイテムやキャラクターを購入する『課金』を巡るトラブルも発生しています。

少額のつもりが積み重なり、気付いた時には数万円から数十万円になっていたというケースも少なくありません。

今回は、元警察官の筆者が、実際の相談事例をもとに解説します。

小学生の息子がゲームに約40万円を課金

ここで紹介するのは、公表している相談事例を基に再構成したものです。

ある40代の母親は、小学生の息子に自分のスマートフォンを貸していました。

息子はオンラインゲームで遊ぶうちに、

「もっと強いキャラクターが欲しい」
「限定アイテムが欲しい」

と思うようになり、ゲーム内通貨を購入するために課金を始めたそうです。

最初は数百円程度だったので気づかなかったそうですが、次第に金額は増え、約1か月後、クレジットカード会社からの利用明細を見た母親は驚きました。

ゲームへの課金額は約40万円に達していたのです。

息子は

「ゲームのお金だと思っていた」

「本当のお金を使っているとは思わなかった」

と話していたといいます。

子供には『お金を使っている感覚』がないことも

ゲーム内通貨やガチャは、現金を直接支払うわけではないため、子供にとっては『お金を使っている』という感覚が薄くなりがちです。

また、保護者のスマートフォンやタブレットにクレジットカード情報が登録されていると、本人に悪気がなくても繰り返し課金してしまうことがあります。

特に夏休みなど長期休暇の時期は、ゲームをする時間が増えるため、トラブルが発生しやすくなります。

オンライン上で知り合った相手から有料アイテムの購入を勧められたり、ゲーム内で競争心をあおられたりすることで、高額課金につながるケースもあります。

家族でルールを決めることが大切

元警察官として感じるのは、こうしたトラブルの多くは『子供が悪い』というより、親子で課金について話し合う機会が不足していることです。

ゲーム自体が悪いわけではありません。

しかし、便利な決済機能は、使い方を誤ると思わぬトラブルにつながることがあります。

家族でルールを決め、定期的に利用状況を確認することが大切です。

注意したいポイント

・端末に決済パスワードや購入制限を設定する
・子供だけで自由に課金できる状態にしない
・クレジットカード情報の管理を徹底する
・ゲームを始める前に課金ルールを家族で決めておく
・利用明細を定期的に確認する
・ゲーム内課金も実際のお金を使っていることを子供に伝える

ゲームは子供にとって楽しい遊びの1つです。

だからこそ、大人が適切なルールを作り、『お金の使い方』を一緒に学んでいくことが大切なのかもしれません。


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